24 hours Dubai (23) 「コンラッド北京」のエグゼクティブラウンジ

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「コンラッド北京」のエグゼクティブラウンジは26階にあります。
ラウンジのレセプションにいる男性はいかにもベテラン、癖のない英語からも相当なキャリアのある人なのでしょう。
1階のコンシェルジュほどではありませんが、いろいろなリクエスト、質問にも軽快に快く答えてくれる人でした。

僕がこのラウンジン顔を出したのは午後6時過ぎ、ラウンジ中央のテーブルにはカクテルタイム用の軽食が並んでいます。

そういえば僕はここでラウンジの説明書をもらわなかったので、朝食が何時から何時とかは??です。


色々なタイプの席がありますが、窓際の席がほぼ埋まるくらいの利用状況。
西洋人より、非西洋人(多分中国の人)の方が圧倒的に多かったです。
混んではいなく居心地も悪くないのですが、何ともひどいのが窓の外。
もうず~っと真っ白。
ラウンジのレセプショニストは
「北京はいつもこんなものですが、今日の黄砂は特にひどいですね」
と・・・。

実はこの日の黄砂というか大気汚染は北京でも記録的だったようで、今でもニュースとしてネットに記録が残っています。

PM2.5やPM10をはじめ深刻な大気汚染が問題となっているなか、その状況を数値でリアルタイムに知ることができる「大気質指標」に神経をとがらせる北京市の人々。5月4日、尋常ではない数値を記録したと北京の総合情報サイト『thatsmags.com』ほかが大きく報じた。
北京市では先月17日にもその被害に見舞われていたが、4日には少し先の視界もくすむなど、かつてないほどの深刻な黄砂に苦しんでいるもよう。市当局はこれを受けて午前5時30分には黄砂被害に関する警告を発令。有害物質が多く含まれていることから、市内は大きなマスクで鼻と口を覆う人々であふれかえっている。
黄砂により北京市では「大気質指標(AQI)」が大きく跳ね上がったが、『AirVisual』によれば最悪となったのは4日早朝で、市内の観測地点によってはPM2.5の数値が1立方メートル当たり63マイクログラム、またPM10の数値が905をマークした。ちなみにAQIの数値で301~500は「Hazardous(危険)」とされている。
北京市の状況は5日には少し改善しているが、このたびの黄砂でもっとも深刻な数値を記録したのはモンゴルに接する内モンゴル自治区であったという。

4日の北京、かつてない黄砂で大気質指標(AQI)が905を記録! (2017年5月6日) - エキサイトニュース
PM2.5やPM10をはじめ深刻な大気汚染が問題となっているなか、その状況を数値でリアルタイムに知ることができる「大気質指標」に神経をとがらせる北京市の人々。4日、尋常ではない数値を記録したと北京の総...

ということで、僕は北京でも最悪の空気の日に、この街に着いたということに・・・。
バフェ・テーブルにはいろいろなものが並んでいますが、ざっくりいうと、いろいろ並んではいますが、特別なものはなく、積極的に手を出したいものはあまりなかった・・・です。
大体のところを写真に撮っておきました。
スイーツや・・・

パン類も不味くはないという感じ。
中華アイテムも少し。

春巻はウォーマーの中。

アルコールもいろいろ置いてありますが、下戸の僕はその質の方は?


あ、そうそう、この中国でよく見る小さいマンゴ(台?芒果)は剥いて食べましたよ。
甘味が結構強い・・・。

文句も書きましたが、結局は色々と食べ(笑)、さぁ、今晩北京の夜はどうしようと、ネット(中国ですからアクセス制限はあります
が)とラウンジのレセプショニスト、コンシェルジュなどの情報を聞き、頭で組み立てていきます。

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