僕が泊まった「漢来大飯店」は540室のホテル。
コンソーシアムとしては「UTELL」に参加していて、日本でいえば「帝国ホテル」とか、シンガポールの「アマラ」とか、タイの「ロイヤルクリフリゾーツ」なんかのお仲間のようです。
ウェブサイトは
http://www.grand-hilai.com.tw/japan/
で、日本語ヴァージョンが見られます。
ホテル出発は午前7時15分。
このホテルではすべてのタクシー・ナンバーは記録されて、客に渡されます。
もちろん空港までは来た時同様MRTでも全然OKなのですが、空港まで約20分、料金にしてTWD250はかからないと聞くと、タクシーの便利さに軍配を上げちゃいますかね。
来る時より荷物も増えているし・・・。
僕ら日本人にはタクシー内部に掲げられている注意書きなど意味は何となく分かって、ちょっと面白かったりします。
午前7時35分、空港到着。
コンパクトな空港だし、搭乗はJAL便なので、この時間でも余裕でチェックインです。
で、ラッキーにもアップグレード来ましたぁ!
アップグレードなんて久しぶり、やっぱり、これ、嬉しいものですね。
にこにこしながら搭乗券を受け取り、イミグレーションへ・・・。
この時間出発便もそこそこありますが、混んでいるというほどでもなく、スムーズに通り抜けられました。
空港は予想より新しめの作りで、ゲートへのコンコースはご覧のような作り。
高雄空港には、何とJALの「サクララウンジ」があります。
昨今の経費節減の折、こんな小さい空港にJALの専用ラウンジなんてちょっとびっくりです。
近い将来リストラ必至でしょうか。
だって台北の桃園国際空港だってもう専用ラウンジはないんですから。
中は昔からのラウンジ・スタイル。
置いてあるものでは、おにぎりやサンドイッチなどを手に取る人が多かったみたいです。
キャパシティとしては20名くらいで満杯といった小さなラウンジ。
なお免税店も大きくないながら、ちゃんとあります。
僕が値段の基準にしているシャネルのル・キャトル・オンブル、日本国内では7245円、日本の免税店では沖縄も含めて6000円に統一されていますが、高雄ではその日の円換算で約5700円でした。