「アマン東京」 (4) リヴィングルーム

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僕が泊まった「アマン東京」のコーナースイートの部屋。
今度はパントリーの前にあるカウンターを見てみましょうか。
ちょうど良い高さでいろいろに使えるこのカウンター。
下はこんな風になっています.

一番右はワインセラー。

シャンパンならクリュッグ・グランド・キュヴェNVが29500円、白ワインならフランスのヴァンサン・ピナールのキュヴェ・ニュアンス2012年が11000円、イタリアの2013年リヴィオ・フェルーガ ・ ピノ・グリージョが12000円・・・で冷えています。
アルコールのことは全く無知の僕ですが、大体一般市場価格の倍くらいの値付けでしょうか。
真ん中は冷蔵庫。

「アマン」恒例でソフトドリンクは無料、夕方のターンダウン時にいくらでも補充してくれます。
冷蔵庫はベッドルームの方にももう一つあります。
右側はこんな・・・。

この箱はギフトボックス、お土産にどうぞということでしょうか。
野菜やフルーツのチップなどですが、値段は忘れましたが、尋常じゃない値段(8000円台??)が付いていたと思います。
その一部は、部屋のアメニティにもなっています。

テーブルの上のトレイにはGMからの手紙と、日本風な箱入りのウェルカム・スイーツが・・・。
黒いのはアイスペールです(ティッシュ・ボックスではありません)。

開けると、わっ、美味しそう。
フルーツチップスはお土産ボックスのと同じようです。
これだけあるとアフタヌーンティーに行かなくても午後のお茶タイムには十分のよう。
ちなみにこのホテルのアフタヌーンティーの食器は全部黒でした。
この他にもこうしたお菓子の瓶が置いてあり、これも食べると夕方しっかり補充されています。
愛媛県の蜜柑入りポン菓子というのがかなり美味しかったです。
カウンター下のお土産ボックスにもセレクトされていました。
カウンターの隣は4人掛けのダイニングテーブル。
この客室の床は基本ウッド・フロアですが、ダイニングテーブル周りにはその上にござ(茣蓙)が敷かれています。
これが足に気持ち良く、「和」もしっかり感じます。
これだけのテーブルがあるんですから、食事のうち1食はぜひここで食べましょう。
そしてその更に奥には、カウンターで軽く仕切られた、リヴィングルームの中でもまさにリラックス出来るリヴィング・エリアが広がっています。

窓からの景色も見てみましょう。

この方向は皇居の緑の向こうに新宿の高層ビル群。
もう一方の窓からは多分レインボーブリッジから東京タワーまでが見えるはずです。
多分この部屋は「アマン東京」の中でもベスト・ビューの一つ、この部屋より上のスイートもありますが、カップルまでならここで充分でしょう。
ただ「コーナースイート」は建物の反対側にもう1室ありますから、ご注意を・・・。
あちらはスカイツリーは見えても、あとは東京のシティラインばかりなはずです。
こちらの皇居の緑が見えるビューの方がどう考えても景色的には上。

(上の写真、ビルの合間にレインボーブリッジが見えていますね)
「百人一首」は「アンダーズ東京」とだぶっちゃいました。

おぉ、この方角、これこそが多少建物の桟に邪魔されても、この部屋のベスト・ビューしょう。
皇居前広場から皇居がすべて手に取るように・・・。
もちろん東京タワーも。
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この空中浮遊感はすごいです。

ただ僕はここのソファ、もう少したっぷり感が欲しかった・・・。
クッションが僕の感覚だとこれでは薄い。
改めて窓側からリヴィングルーム全体を見たところ。
この部屋にはもう一つ(隠し)部屋があって、この引き戸を開けると・・・
小さいですが居心地の良い書斎が現れます。
トイレもこの脇にあります。

コンセント類、照明コントルールもこの辺に集まっています。
電話は高機能タイプ。
よろず相談承りは、このホテルでは「ゲスト・アシスタント」というボタンに・・・。
最後に書斎から外を見たところ。
これでリヴィングルームの紹介は終了、次いでベッドルームから浴室へと行きましょうか。

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