「アマン東京」の施設を見ています。
34階のスパレセプションから、この階段で一つ下(つまりレセプションと同じ33階)に下ります。
(エレベーターも別所にあります)
この丸いアクリル版画は風能奈々氏の作品、素晴らしく緻密に描きこむ作家。
春夏秋冬の4枚があって、今ここに掛けられているのは春。
残りも廊下に掛けられていて、すべて見ることが出来ます。
彼女のウェブというのはなさそうですが
http://www.whitewalltokyo.com/artrandom/artworkahead/2014/10/26/1147
で、その作品を知ることが出来ます。
33階、手前左に大浴場、「アマン東京」では何という名称だったか忘れましたが、ま、日本のホテルでいう大浴場です。
「大」かどうかは?ですが・・・。
その先、フィットネスやプールに続くこの通路は溶岩席で囲まれて(照明も落としてあり)ヒーリング効果も狙っているんだとか、本当?。
更衣室。
ここのスタッフは男女、国籍を問わず法被を着ています。
僕の時はボビー・オロゴンのような男性が法被を着て、「いらっしゃいませ」と・・・。
ここは2度利用しましたが、2度とも僕以外利用者なし、貸切でした。
中はいつでもきれいに整えられています。
ここからも素晴らしい東京の大パノラマを見ることが出来ます。
銀座やスカイツリー側。
日本スタイルに作ってありますが、もちろんシャワー・ブースもあります。
客が出るたびに清掃は繰り返しているんでしょう。
こんなところも手を抜きません、「アマン」スタイル?
氷をいつもこれだけ置いて、ボトルも揃えて・・・。
こういう置き方もいかにも、です。
洗面所前の男性用コスメ類。
フィットネスのレセプション。
このくらいの大きさの一枚板なら我が家でもぎりぎり買えそうかな。
いま我が家は浴室に続いて玄関のリニューアルを考えているんです。
フィットネスも大抵誰もいません。
法被を着たスタッフには自由にやるからと、放っといてもらいます。
運動より景色の僕はいろんなものを軽く少しずつ・・・(笑)。
こういうところも本当にきれいに片付いています。
ヨガ・スタジオや、アレグロ リフォーマーなどがあるピラティス・スタジオもありました。
今度はプール。
部屋から水着にバスローブで行っても構いません。
水具の貸し出しはなく、販売だけです。
ここも2度利用しましたが、ほとんど他のゲストに会いませんでした。
ほぼ貸切状態です、ここも。
プールは「アマン」らしくブラック・プール。
深さは常識的で、一番深いところで1.4メートルくらいです。
もちろん景色も良いし・・・
周囲のベッドも快適そう。
プールの中からのビュー。
朝の6時半から夜の10時まで開いてますので、朝一のプールだけではなく、ナイト・スイミングも幻想的で良かったです。
アーバンな作りの中に「アマン」らしさもそこここに見られます。
「アマン」のリゾート・プールの凛とした美しさを継いだ、そのシティホテル・バージョン。
ここ、良いと思いましたね。
これで「アマン東京」の大体の施設は見て回ったことに・・・。
ちょっとお腹空きました。
夕食は友人ご夫婦と約束があるので、何か軽いものをルームサービスで取ってみようかなぁ。