「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」に行ってきちゃいました　（２）　ロビー

「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」にオープン早々行ってきたので、その報告をしています。
まだネット上にこのホテルの宿泊記はあまり上がってなさそうなので、なるべく写真を多くして、僕の下手な文章や説明を写真で補うようにしていくつもりです。
そういう意味で、似たような写真の羅列など、どうぞお許しください。
２つの自動ドアを通り、外の暑さとは打って変わって冷房がしっかり効いたここがロビーです。
外の湿度のあまりの高さに、この時のように窓が結露する時もあるよう・・・。

外観から想像するよりこじんまりしたホテルで、その１階のほとんどを使ったロビーも広過ぎず、かといってそう狭いという程でもなく・・・。

デザイン的には「最新じゃないハイアット」という感じで、モダン過ぎず、むしろコンサバな印象も受けるハイアット・タッチでまとめられています。
それもあまり質感の高くない・・・（失礼！）。

六角形のテーブルや、テーブルの朱色、ガラスの花瓶のように沖縄を感じさせるものは少数で、地域性をあまり押し出さないインテリアみたいです。
窓の外は庭園のよう、後で外に出てみましょう。
大きなガラス窓から見える緑や水、ソファのファブリックの色合いはなかなかに良い感じ。
ドアの閉まっている奥が「ザ・ラウンジ」、ホテル・メイドのスイーツとコーヒー・紅茶などが楽しめる店名通りのラウンジ。
ここのアウトドア部分の椅子が、道路から少し見えてました。
どうやらガラス窓の向こうの庭園内にも、ソファや椅子があるようです。
あ、沖縄らしさ、見つけた。
「ザ・ラウンジ」エントランスの上の部分にシーサーが・・・。
意外にもこのホテル、こういうベタな沖縄ムードのものは他にほとんどありません。
「ザ・ラウンジ」の方からエントランス方向を見たところで、この写真奥がレセプション・カウンターになっています。

こういうのもハイアット・タッチなデザイン？
成功してない気がしますが・・・（これまた失礼）。
この辺りもどうなんでしょう。
２階には「サクラザカ」という朝食と昼食のバフェをやっている（夕食はクローズという面白い営業体制）レストランと宴会場があり、そこに通じる階段の壁にはハイアットが、いや「スーパーポテト」がよくやる石貼りになっていますが、残念、ここのは質感が落ちますね。

その２階からロビーを見下ろしたところ。

さぁ、じゃ、チェックインしましょうか。
ここがチェックイン・カウンターです。
エントランスにいるベルは良く動き、ゲストの荷物などを運びながら、レセプションまでエスコートしてくれます。

ベル、レセプションには僕の見る限る十分な人員が配されているようです（深夜～早朝を除く)。
ただまだオープン直後、何事にも硬さが取れず、ゲストを見るよりＰＣ画面にくぎ付けといったスタッフもい、沖縄独特のリズムなのでしょうか、丁寧といえば丁寧、サービスがスローといえばスローと感じる場面もありました。
でもスタッフの士気は高そうで、全体になかなか良いスタートが切れ
ているんじゃないでしょうか？という印象でした。
僕の泊まった宿泊レートなどについては次の（３）で・・・。