いつもと全く同じ、週末香港弾丸 (8) 深夜スイーツは「甜蜜蜜」で

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僕の週末香港弾丸、「池記」で鮮蝦雲呑麺を食べた後はまたも尖沙咀をぶらぶら歩きです。
天気は曇りっぽかったですが、やはりここは香港、この景色は見てみるべきでしょう。
残念ながら僕の簡単デジカメではこれが精一杯、やはり夜景撮影には三脚とか要りそうですね。
これからの季節ならここにランタンが並ぶのでしょうが、まだこの時期には影も形もありませんでした。
さぁ、ここでそろそろホテルの方にUターンです。
加拿分道を歩いていると「許留山」がありました。
御存じ香港スイーツの人気店。
ここで締めの(?)デザートを食べて行こうか、かなり迷いましたがここはもう過去何回も食べたことがあるし・・・。
なので「許留山」の前の厚福街を覗いてみると、どうやらここはスイーツ店乱立エリアのよう。
そんな中で深夜0時過ぎというのに行列が一番長かった「甜蜜蜜」という店に挑戦してみることにしました。
(この名前でテレサテンの名曲を思い出してくれる人、僕は好きです)
僕のような一人客は空席が出来やすいらしく、長い行列横目に、比較的すぐに席に案内されました。
「甜蜜蜜」は伝統的な香港スイーツの店ではなく、フルーツ中心の店でもなく、しいて言えば創作スイーツの店のよう。
お客は圧倒的に若い人たち、観光客ぽい人は皆無です。
って、この時間なら当たり前でしょうかね(笑)。
メニューは写真付きで分かりやすいもの、でも、これ!と思うものもない感じ・・・
取りあえず「炸芒雪?班戟」というものをオーダー。
注文して約10分、マンゴの果肉とマンゴ・アイスクリームをパンケーキの生地で包んで凍らせておいたものを油で揚げたものが出てきました。
外は熱いのに、中は冷たい面白デザート。
出てきた時はまだ中のアイスクリームは固いのですが、熱でどんどん溶けて行きます。
これでHK$48、デザートの質とすれば日本の方がもっと上等なものが出来る気はします。
でも食べたい時に、深夜0時過ぎてもこうした店が何店もオープンしている香港、それにこの値段も嬉しいじゃないですか。
さぁ、本当にホテルに帰らないと・・・。

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