うちの奥さんと東京駅デート (4) 大丸のスイーツ、食料品売り場

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「Cantonese 燕Ken Takase」でもランチの後、今度は八重洲側に移動。
「大丸」で彼女はお惣菜を、僕は家で待っている母用にスイーツなどを物色です。
ここには何度も来ていますが、お店は少しづつ入れ替わっているようですね。
また、人気のほどにも相当な変化がありそうで、以前は本当に大行列だった「ねんりん屋」に何と今回は行列がない!
うっそ~、本当に?
あれだけ人気があったのに・・・。

しかも「しっかり芽」の日持ち1日の生タイプが店頭に山のように積んである、一体どうしちゃったんだろうと僕の方がびっくりしちゃうほど。
もちろん久しぶりなので我が家的には即購入、カリカリした外側としっとりした内側、美味しいのは相変わらずなので、やはり僕ら客側が飽きっぽいということなのでしょうか。
「八判鼓判」は東京生まれのどら焼き。
僕にとってのベストどら焼きは上野の「うさぎや」のですが、これはもっと軽い美味しさ、これも決して悪くありません。
母は好物なはずです。

お、これは珍しい!「揚げ最中」です。、
駒込駅前の「中里菓子店」(甲状腺で有名な「金地病院」の近くです)の名物、最近はデパートにこんなローカル・スイーツまで並んでるんですね、もうびっくり。
見た目は最中というよりクッキーです。
ゴマ油で揚げたパリッとした食感の皮と表現している人もいますが、僕には味的にしょっぱい煎餅に挟まった餡子っていう方がより正確に伝わるか、なんて思っています。
とにかく面白い味です、ここの揚げ最中。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、駒込まで行くのは・・・という方はここで。
この店、餡子マニアには有名な
という本にも取り上げられているはずです。
(「あんこの本 何度でも食べたい」、姜 尚美著、京阪神Lマガジン社)
最後にここも面白いコーナー、「KG’S NEW YORK DELI」。
ニューヨークの名店が大丸で一挙に味わえちゃうという店で、チーズケーキの「JUNIOR’S」、スープの「THE ORIGINAL SOUP MAN」、ピザの「FAMIGLIA」、そしてベーグルの「ESSA-A-BAGEL」が半径5メートル内に・・・。

「ESS-A-AGEL」のエブリシング、ここでは一個何と300円もします。
ニューヨークの約3倍ですね。
多分、これアメリカから輸入の種を日本で焼いているのでは?
ガーリックの香りがアメリカしてて、ニューヨーク滞在中、朝にあの店に買いに行って並んで買って食べる美味しさには負けるでしょうが、それでも・・・。
短い奥さんとの東京駅デート、もう色気より食い気丸出しでしたけどね、ま、楽しかったです(と言っておかないと、笑)。

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