僕のホーチミンシティ3日目にして最終日。
僕はこの日、もう午後1時55分発のJAL70便羽田空港行きに乗って、日本に帰国なんです。
まだまだやり残したこと、見残したこと、食べ残したと思うことがたくさんあります。
まずは前夜、ホテルのビジネスセンターでネットサーフィン中に見つけたここ。
「CHO VUON CHUOI」というところです。
検索しても日本のネットなどでは、引っかかりもしない超ローカルなところ。
僕がここを知ったのは
http://moggymekongmadness.blogspot.jp/2013/01/cho-vuon-chuoi-best-market-in-saigon.html
というサイト。
ここで「CHO VUON CHUOI」こそ「サイゴンの最もサイゴンらしい市場」といっているのです。
一部を引用すると
Cho Vuon Chuoi – The Best Market in Saigon!
Well, I happen to think it is anyway. I guess it depends on what you like. If you want to feel like you have stepped out of a time machine then this is the place for you! Located in District 3 it does not look like too much from the outside but step inside and also wander around the surrounding streets and I promise you will get a taste of the elusive “real” Saigon that everyone is searching for. The locals are incredibly friendly, particularly when practising my atrocious Vietnamese. (Once they stop laughing). You could easily spend a few hours just wandering and people watching. Unless you are doing your weekly food shop there is not too much to buy. No tacky souvenirs and not a lacquer bowl in sight. Just good old fashioned “stuff” and some of the most bizarre food I’ve come across. It’s busy, it’s bustling, it’s smelly and I LOVE it! Enjoy!
と・・・。
俄然興味が出てきました。
前日行った「ピンタイ市場」のような卸売市場とも違う、これはベトナム庶民の台所といったところのようです。
行ってみたい!
最終日の朝、ホテルのコンシェルジュ・デスクにいるベトナム美女にこのことを相談すると、思わず顔をしかめ
「あまりお勧めするところではありません、掏摸などに気を付ける必要があります。どうしても行かれるならリムジンをご用意いたしますが・・・」
と。
もちろん僕は地図上で「CHO VUON CHUOI」の場所を教えてもらって、(リムジンじゃなく、笑)ローカル・タクシー用にベトナム語で地名をしっかり書いてもらいます。
で、早速、朝食前の散歩とばかり、「CHO VUON CHUOI」に行ってみます。
朝の出勤時間帯、街の通りはものすごい数のバイクで埋め尽くされています。
「CHO VUON CHUOI」まではホテルからタクシーで約10分、値段は45000ドン。
確かに賑やかそうな雰囲気が外からももう伝わってきます。
入口はまだこんなに細く・・・
ブンボーフエなどの屋台もあったりしますが、その奥は本当に大変なことになっていました。
おぉ、LIVELY!
もう後はキャプション不要でしょう、ただ写真だけでOK、こんな感じの庶民市場が500メートルくらいにわたって続きます。
ドリアン。
安っ!
もう何でも売ってます。
これは米。
ここでは街中では見なくなった菅笠も現役です。
野菜や果物が本当に新鮮そう、美味しそうです。
こういうきれいに並べている店には値札がありません。
この辺りでは高級品店?。
4~6月が旬のマンゴスチン、ベトナムではマンクッといい、果物の女王としてとても人気があるんだとか。
左に見えている釈迦頭は、中国では蕃?枝、台湾では佛頭果、タイではノーイナー(????????)、そしてベトナムではナーと呼ばれているようです。