やっぱりここも高くなっていた「ハイアットリージェンシー福岡」

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これもちょっと前の体験。
いつもならホテル系の話題は「reduced rates!」という共通タイトルを付けてるんですが、今回はどう考えても「reduced」じゃない値段だったので、違うタイトルにしました。
ホテルは「ハイアットリージェンシー福岡」。
突然のホテル予約ということもあって(すべて悪いのはB型インフルエンザになったY君だぁ)、ここの値段が税・サ込で14500円というとんでもない値段だったんですよ。
信じられない。
その日、「グランドハイアット福岡」は3万円くらいしてました。

大阪や東京のホテルの値段が上がっているのは知ってましたが、福岡まで・・・。
僕の予約は宿泊の数日前に、ハイアットのウェブから。
もう通常の料金はなくて、英語だとGuar Available、日本語だと保証可能という料金のみの表示でした。
高~い。
僕のこのホテルのイメージは10000円から高くても11000円くらいなんです。
1階のレセプションでチェックインしようとすると、「6階のリージェンシークラブラウンジで・・・」とラウンジまでアテンドされます。

ちょうど僕がチェックインした時、ラウンジは午後5時半からのカクテルタイム中。
ラウンジの中は2組ゲストがいるだけで、とても静かな雰囲気です。

軽食はこうして出されていますが、いるゲストが少ないので、あまり減りません。
スタッフはゲストにあまり構わず、アルコールも含めてすべてセルフサービス。

カクテルタイムは午後8時までだそうです。

アサインされた部屋はラウンジの隣に2室あるデラックス・ルーム。
オリジナルの予約はゲスト・ダブル(23㎡)、それが39㎡のこの部屋にアップグレードとなりました。

39㎡あるとこの古臭い部屋も、やや快適に見えます。
この上にはコーナールームという43㎡の部屋があり、その上はスイートになるそうです。
ソファセットは座り心地のあまり良くないチープなもの。
ミニバーもきれいにはなっていますが、何か貧弱な感じ。
ミネラルウォーターは別のところに2本置いてありました。
ベッドはまずまず、スプリングは標準ぎりぎりですが、リネン類は肌触り良かったです。
ベッドの方から部屋を見たところ。
陽のあるうちはご覧のようですが、夜になると部屋全体の照度はどう調節してもだいぶ落ちます。

ウォークイン・クローゼットは大きめ。
バスルームは古臭いですが、ビジネスホテルなどよりはずっと良いです。
少し臭いがこもり気味な気もします。
バス・アメニティーはボトル容器入り。
ソープはハイアットでよく使われている「ファーマコピア」。

この部屋にラウンジの利用が付くので(ということは朝食も混み)文句も言いにくいですが、今までの安い値段を知っていると・・・。

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