ロストバゲッジもどきにあった香港空港、荷物を受け取るまで約2時間を空港で過ごさなくては、でした。
指定された時間にキャセイパシフィック航空のオフィスに出頭(?)、そこから僕担当のスタッフが付いて、再び制限エリアの「BAGGAGE ENQUIRY DESK」に戻ります。
そこに・・・あっ、あった・・・。
僕の預けたトランクがちょこんとカウンターの脇に置いてあるのが見えます。
取り合えず見つかって良かった・・・、2時間も時間を無駄にしちゃったけど・・・。
キャセイパシフィックの担当者には、もう一度「香港で荷物を取るってちゃんとコロンボのカウンターで言ったんだよ」と文句を(怒)!
彼らはそんな文句は毎日聞き慣れているのでしょう、「はい、はい。申し訳ありません」って感じ。
この後は全くいつもの通り。
エアポートエクスプレスで香港駅まで出て、そこからはタクシーで僕の定宿「コンラッド香港」へ。
チェックインはスムーズ、レセプションには日本人の女性もいました。
僕の予約はヒルトンのポイントを使っての無料宿泊、ここは一泊5万ポイントが必要です。
(参考までに、新宿の「ヒルトン東京」は4万ポイントです、あとポイントに関してですが、3月28日からホテル・リワードに変更があるようです、ホテル・カテゴリーの再編成もありそうですし、繁忙期には割増が必要になるホテルも出てきそうです、詳細はもうすぐ発表になるでしょうが、いずれにしても改悪傾向は否めないでしょう)
もちろん特典宿泊ですから、部屋のランクは一番下の「superior room」のはずですが、それでも60階のエグゼクティブ・フロアにまではなりました。
残念ながらハーバービューは無理だったようですが・・・
部屋の中に関しては言うことなし、いつもと全く同じです。
この方向の景色も、60階まで高くなると悪くありません。
アメニティもいつも通り。
全体に大分年季が入ってきましたが、備品の質感は高いものばかり。
ミニバー。
浴室は以前は本当に豪華に感じましたが、最新のホテルに比べるとどうしても・・・。
もちろん必要だと思うものはすべて揃ってはいるのですが。
バスタブは大きめ、シャワーブースは狭め、水回りには他の部分より経年劣化が見て取れる感じです。
アメニティは「アロマセラピーアソシエイツ」がデフォールトですが、希望でこの「上海灘(シャンハイタン)」にも「タラ・スミス」にも変えることが出来ます。
アメニティの「コンラッド・ベア」は今回はこんな形にペアで置いてありました。