サクッと香港 (4) CX549便ビジネスクラス

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僕の乗るキャセイパシフィック航空CX549便は147番ゲートから・・・。
(午後の出発便はこんなもの)

乗客に同胞は少なく感じます。
意外に多いのが西洋系の人たち。
キャセイパシフィックのボーディングタイムは割と早く、定刻より前でもすべての乗客が乗れば、出発となる感じです。

CX549便の機材は777-300ER、通称77W。
ファースト、ビジネス、プレエコ、エコノミーの4クラス機です。

僕はJALのマイルでビジネスクラス、当然ウェブから事前座席指定をして、1-2-1の窓側1人席をGET。
やはりこの飛行機ならこの席でしょう。

キャセイとしては新しい方の機材ですが、細かいところを見ると使用感はだいぶ出てきています。
キャセイパシフィックのFA達はきびきび働くし(ちょっときびきびし過ぎな時も)、適度にドライなので、日系のべたべた系サービス、米系などのあまりにシンプルな(ダルというか・・・)サービスの中間で、僕は気に入っています。
サービスは流れるように進み、淀みがありません。

ウェルカム・ドリンク、お絞り、新聞、毛布の配布・・・。
今月はキャセイデライトではなくオリエンタルブリーズ(月替わりで用意されます)。
ミックスナッツの山葵味のやつが癖になりお替りを・・・。
インフライト・マネージャー(チーフパーサー)のいかにもの挨拶、見るからに老練といった女性でした。
香港までのフライト時間は4時間20分。
そしてこのフライトはJALとカタール航空のコードシェア便ともアナウンスがありました。
機内食メニューはいつもの厚紙製で、ワイン・リストと食事メニューの2冊仕立て。
トレイにはホタテのグリル・胡麻入りチリマヨネーズ、カラマタオリーブ入りミックスサラダ・和風柚子ドレッシング、滑子蕎麦と並んでます。。
パンはバスケットの中から好きなものを・・・。
僕はガーリックトースト。

前菜は最近海老が多かったので、帆立の方が嬉しいかな。
日本人にはこのちょっとした蕎麦も〇ですねぇ。
キャセイのメインはワゴンに3種類ほど乗せて席まで回ってきて眼で見て選べるんですが、今回はどういう訳か先に注文を取りに来ました。
でも実際にはいつものようにこうしてワゴンで回って来ましたから、もしかしたら希望のものが品切れにならないようにの(上級メンバー用の?)サービスだったのかもしれません。
牛スネ肉とフクロ茸のオイスター煮・ジャスミンライス・青梗菜、鶏のトマト入りバーベキューソース焼き・パセリポレンタ・インゲン・ピーマン、鯛の塩焼き・山椒味噌・ご飯・野菜各種の3種類からの選択。
迷う時には、キャセイではこの手の中華メニューが無難、たいてい安心の味になっています。
でも相変わらずご飯だけは、日系の方がどう見ても(好みの問題じゃなく)上です。
チーズとフルーツはいつものキャセイ・スタイル。

マンゴもありましたよ。
その分デザートはいつも簡単でハーゲンダッツの大きめカップのみ、3種類から選べます。
あと僕は香港ミルクティーをもらい、写真にはありませんがチョコレートも一粒もらい、お腹はもうはちきれんばかり。
だってお昼は抜いてきたとはいえ、ラウンジでもいろいろ食べちゃってるし・・・。
さぁ、あとはベッドをフルフラットにして香港まで寝るのみです。

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