ストレスフリー・バンコク グルメとホテルの48時間 (20) EAT ME RESTAURANT

スポンサーリンク

バンコク3日目にして最終日は、朝はホテルのラウンジ、おやつに「THANN RESTAURANT」のケーキ、そして遅いお昼というか早い夕食に、ソイ・コンベントのこの「イート・ミー・レストラン」で・・・というのが、僕の全食事でした。
シーロムからソイ・コンベントに入って約200メートル、ソイ・ピパット2を右折してすぐのところにこのモダン・オーストラリアン・レストランはあります。
一応午後3時からの営業ですが、かなり遅い夜が中心のレストラン、トレンディでヒップな人達の社交場ともなっていて、特にオウナー(日本語が上手)のパーソナリティを反映してかハイソ系ゲイ・ピープル超御用達レストランとして世界中に知られている店です。
 
「アート・レストラン」とも標榜していて、壁には旬のアーティストの絵や写真が飾られています。
「ニューヨーク・タイムス」の「36 hours in Bangkok」というコラムでは
「This coolly elegant restaurant, with seats in both the sleek dining room and the inviting outdoor garden, features rotating exhibits of local artists, often in conjunction with the well-regarded H Gallery on nearby Sathorn Soi」
と描写され、推薦レストランになっていました。

僕が訪ねた午後3時過ぎは未だ開店休業状態、僕は午後4時にはホテルをチェックアウト予定ですから、30分くらいで料理を出してもらおうと思っているのです。
冷房の効いたインドア席と、緑に囲まれたアウトドア席から選べますが、やはりタイと言えば多少蒸し暑くてもアウトドアでしょう。
前に来た時は夜でどの席も超満員、ちょっと上品めのクラブ状態、でもこの日は客はまだ僕だけだったので、日本語も少し出来る(お父さんがJALに勤めていたとか・・・)タイ人(たぶんオーストラリア人オーナーの相棒)が付きっきりで、フル・サービス。
とても感じの良いホスピタリティ満点な男性でした。
ドリンクはアルコールを薄めにしてもらったパッションフルーツのカクテル。
種が入っているのが特徴のドリンクで、これは美味しい、お薦めのカクテルです。

メニューはこの規模のレストランにしては多めで、モダン・オーストラリアにちょっとタイの素材や風味を加えたものが並んでいます。
モダン・オーストラリア料理って?という方もいらっしゃるかもしれません。
いまのオーストラリアの料理シーンを牽引するシェフたちが開拓している料理分野のことで、定義付けは難しいのですが、いろいろな国の食材や調理法の影響を受けたフュージョン料理、パシフィック・リムを更にフレンチに近く、より繊細に、でもヴォリュームはオージー・サイズで・・・そんな感じの料理です。

僕はこの店のオリーブ・オイルと一緒に出てくる、この粉が好き。
カシュー・ナッツやマカデミア・ナッツを砕いたもの、クミン・シード、ガラム・マサラもほんの少し入っているはずです。
これとオリーブ・オイルをパンに付けて食べると激ウマ、パンが止められなくなります。
前菜は「赤玉葱のタルトタタン」。
玉葱の何という甘さ、赤ワインソースと最高の相性です。
上のチーズをカマンベールじゃなくてもう少し工夫したら、信じられない皿になりそう、これは最近食べたあらゆる料理の中で最高点をあげられる出来です。
30分弱で出てきたメイン料理はタイ・フレイバーも入った「スパイシー・レモングラス・チキン」。

これは本当にメニュー名通りの味ですが、これもほぼ言うことなし。
チキンの火の通し具合、レモングラス味の付け方、他にも感じられるいくつものスパイスとのハーモニー、添えられているグリーン・マンゴのしゃきしゃき感との対比も良く考えられていて、量的にも、あぁ美味しかった。
時間はもう3時40分、大急ぎでタクシーを拾ってもらいましたが、サトーン通りの夕方の渋滞につかまって、チェックアウトの4時には全然間に合いませんでした。
途中でタクシーの中からホテルにTEL、こういう時、タイの人は優しい・・・「大丈夫ですよ~」。
ホテルをチェックアウトした後、行きつけのマッサージ屋に行ってから空港にと考えていましたが、どうも時間的に駄目なようです。

タイトルとURLをコピーしました