ヒルトンHオナーズの新「スタンダード・ルーム・リワーズ」

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かねてから予告のあった、ヒルトン・グループ・ホテルズのロイヤリティ・プログラム「ヒルトンHオナーズ」の「スタンダード・ルーム・リワーズ」の新しいC&Tが発表になりました。

     http://hhonors3.hilton.com/en/promotions/program-changes/japanese.html

適用は3月28日予約分から。
今回の新しい「スタンダード・ルーム・リワーズ」では、ホテルを10のカテゴリーに分類(今までは7段階プラス・ウォルドルフ・アストリア)、無料宿泊1泊に必要なポイント数は以下のようになります。

     1 5,000 ポイント
     2 10,000 ポイント
     3 20,000 ポイント
     4 20,000~30,000 ポイント
     5 30,000~40,000 ポイント
     6 30,000~50,000 ポイント
     7 30,000~60,000 ポイント
     8 40,000~70,000 ポイント
     9 50,000~80,000 ポイント
     10 70,000~95,000 ポイント

(以前は最安のカテゴリー1のホテルが7500ポイントでしたから最低は引き下げ、最高はウォルドルフアストリアの50000~80000の80000でしたから、こちらは上がりました)
必要ポイント数に幅があるのは、そのホテルでスタンダードルームリワーズやポイント&マネーリワーズとの交換に必要なポイント数が、繁忙期と閑散期で異なるためだそうです。
例えば、閑散期では交換に必要なポイント数が低く設定されることがありうると・・・。
また、これは新設ですが、シルバー以上のメンバーは5泊以上のスタンダードルームリワーズで、5泊ごとに5泊目を無料にて宿泊出来る「5泊目無料宿泊」という制度も出来ます。
詳しいことは

     http://hhonors3.hilton.com/en/promotions/upcoming-changes-standard-room-rewards/japanese.html

をご覧ください。
ホテルのカテゴリー・リストはあまりに数が多くて超見にくいですが

     http://hhonors3.hilton.com/resources/media/hh/en_US/pdf/HotelCategoryChart_jp.pdf

をご覧ください。
カテゴリー10の最高ランクのホテルはリゾート・ホテルがほとんどで、モルディブの「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド」や「ヒルトン・モルディブ」、セイシェルの「ヒルトン・セイシェル・ノートルム」、タヒチの「ヒルトン・ボラボラ・ヌイ」、そしてタイの「コンラッド・コサムイ」もこのカテゴリーですし、我が日本からは「コンラッド東京」と「ヒルトン小田原」が入っています。
「ヒルトン東京ベイ」はカテゴリー9でした。
僕らが良く使うホテルで見てみると「ヒルトン東京」はこれまでの40000ポイントからカテゴリー7なので30000~60000ポイント入用に、「コンラッド東京」は何と50000ポイントから最高カテゴリー10の70000~95000ポイントへと超インフレです。
必要なところは早めに予約入れますが、皆さん考えることは同じでしょうから競争は激しくなりそうですね、3月27日前は・・・。

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