ベルリンの「Das stue」 by プンバビさん

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いつもここにお越しいただいているプンバビさんから、お泊りになれたベルリンの素敵なホテルのお写真を送っていただきました。
僕はベルリンのこともよく知らないし、このホテルについても全然知識がありませんでした。
お写真から感じの良いホテルなのが伝わってきますね。
プンバビさん、今回も本当に有難うございました。
忙しさにかまけてアップが遅れましたことをお詫びいたします。
(プンバビさんの説明は太字で示してあります)

ベルリンのホテルはDas stueでデンマーク大使館をリノベーションしたホテルです。
オーナーは明かされていないですが大変な富豪?だそうです。
建物はスペイン大使館と共有で、ホテルの内装、ホテルの一つ星レストランともスペイン人なので、もしかしたらスペインに関係の深い人かもしれません。

このホテルは最寄り駅からもかなり遠いですが、目の前がティーガルテンの森で森の中にはテラスレストランとビアガーデンもあり、また、部屋から動物園が見えることも大きな決め手でした。
予約時はバスタブと動物園が見える部屋を熱烈にリクエストしました。

エントランスは木彫りのクロコダイルのオブジェがホテルに入ってすぐに目に入ります。
奥右手はスパ、左手はレストラン(一つ星のモダンなスペイン料理とタパスのカジュアルレストラン。シェフはカタルーニャ人)。
その奥がレセプション(照明はかなり暗めで小さいながらシック)、その奥がバーです。
バーはテラスもあり開放感のある明るい感じです(20時前くらいの利用で深夜は利用しませんでした)。

各階の階段のあるところには、階ごとにデザインの違うリビングもあり、いつも誰もいないのでゆったり過ごすこともできます。

部屋はとてもシンプルな北欧調。
下から二つ目のカテゴリーです。
同じカテゴリーでも部屋の形は違って部屋と同じくらいの広いテラス付きの部屋もあるようです。オンシーズンなのでこの上(スイート)は予算オーバーで残念。
部屋の広さは約30㎡ですが、ほぼ正方形なので広く感じます。
天井も高いです。
フルハイトは一番下のカテゴリーかスイートのいくつかはそのようです。
宿泊した部屋は残念ながらフルハイトではないですが、かなり天井が高いので窓からの抜けは抜群でした。
扉を入って左手がウェットエリア、右手にミニバー、その奥にデスクとテレビ、大きめの窓は二つあり、その窓に沿ってキングサイズのベッド、ベッドの足元には椅子2脚と小さなテーブルがあります。
バスルームとベッドの間の引き戸は全開できます。
ミニバーの水(ガス入り、ガスなし各2本)は毎日補充されてフリー、他にNespressoもフリーです。


ウエットエリア手前左が個室のトイレ、右側が2面の大きなクローゼット(セイフティボックスあり)、奥の左手がシャワーブース(レインシャワーあり)、右手は大きめの洗面台(ちょっと使いにくいですが、化粧品をおける棚があるのが便利)、一番奥に大きなバスタブあり。
お湯の出は問題なしでアメニティはモルトンブラウン(シャワージェル、シャンプー、コンディショナーはそれぞれ違う香りでシャワーブースにも同じセットあり)、洗面台横にはトラベルキットとモルトンブラウンのリップバームも。

窓は二重窓、ほぼ満室でも他のゲストの気配がなくとても静かです。
音がすると寝られないのですが、まったく問題なかったです。

朝食は含まれていませんが事前に申し込むと10ユーロ安くて25ユーロ。
とても高いですが、せっかくなので 到着翌日のみ食べてみました。
朝食はあまりしっかり食べないのですが、質がよいものがバリエーションもいろいろありました。
食べませんでしたが、卵料理もオーダーできます。もちろん、泡もあり朝から飲めます!
フルーツジュースはもちろん、面白いのがフルーツのミルクセーキも各種ありました。いちごのミルクセーキは懐かしい味。
肉厚のサーモンはナチュラルとハーブあり、コールドカットも。生ハムだけがっつり食べました。またベジタリアン向けやグルテンフリーのパンやデザートも。
パンも各種、小さなクロワッサンサンドも各種、デザートもありどれもおいしく充実していました。一通り食べるなら元は十分取れるとおもいます。
朝食はカジュアルレストランで食べます。

一つ星は夫が興味なさそうでしたが、出発直前に行きたいと言い出して・・・。
夕食をいただきました。
食事はバルセロナで人気のモダンなスペイン料理で、プレゼンテーションも凝っていました。でもやっぱりアロスや鳩のロースト(癖がしっかりあって絶品!)のような、あまり奇をてらっていない料理の方がだいぶ、良かったように思います。
かなり満腹でアロスはほとんど夫に食べてもらい、鳩も残念ながら一切れ残しましたが、デザート2種が秀逸でペロリと食べてしまいました。


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