ホテルインターコンチネンタル東京ベイ (4) クラブインターコンチネンタルラウンジ

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予定よりかなり早く着いてしまった竹芝の「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」。
あまりに早かったので3階にある「分とく山」でランチしながら時間をつぶし、それでも午後3時というチェックイン時間よりはかなり早い時間に、20階の「クラブインターコンチネンタルラウンジ」に上がります。
この階には誰でも上がれ、ルームキーをセンサーにかざすなどの必要はありません。
(ただ18~19階のエグゼクティブフロアだけは別で、セキュリティフロアになっているそうです)
ラウンジはこのホテル20階のベイ側にゲストルーム6室分くらいの広さで展開されていました。
ここもきっと近年リニューアルされたのでしょうが、天井などは低く、広さの割には、窓からは一面のベイ・ビューが開けているにもかかわらず、cozyな感じを受けるもの。
これからチェックインが順次始まる時間だからということでしょうか、スタッフは多めに配置され、ベル役の人、ウェイトレス・・・。
この時間ラウンジを利用している人はほとんどいない状況でも、です。
ラウンジでは午後3時からがアフタヌーンティー、まだこの時間はテーブルに何も出されておらず、こんなに空いているのに、ドリンクはすべてセルフサービスなようで、席に案内されても何も出てきません。
僕の予約は某ネット予約サイト経由のもので「クラブフロア・デラックスベイビューツイン」で41800円(税・サ込)というもの。
僕にしては珍しく奮発したのは、領収書の回し先があるからです(笑)。
このホテルに泊まるだけなら一番安いもので18000円台後半からいろいろなプランがありましたが、レギュラーフロア(8~17階)、エグゼクティブフロア(18~19階)、クラブインターコンチネンタルフロア(20~24階)というカテゴリーによって、更にはレインボーブリッジ・ビュー、リバー・ビュー、スカイツリ・ービュー、東京タワー・ビューといったビューによって(予約チャンネルによってカテゴリー名に多少の違いがあります)、更に更にスーペリア、デラックス、ビューバスの付いたプレミアムなど広さによって、細かく値段が設定されています。

クラブインターコンチネンタルフロアのレインボーブリッジ・ビュー(ベイビュー)利用となると相当値段も上がってきます。
しかも予約サイトに出ている格安プランはチェックインが16時からとか18時からとか、安くなればなるほど制限が出てきます。
15時からのアフタヌーンティー、16時からのバータイム、17時半からのクラブディナーなどのラウンジ・サービスを受けるチャンスが少なくなるのです。
これはある意味公平なのかもしれませんが・・・。

それにしてもこのデコレーションは何ですか?
ホテルのエントランスやロビーと同じタイプのデコレーションでゴテゴテです。
僕など気恥ずかしくなっちゃうほどです。
何度も書きますが、僕の「インターコンチネンタル」というホテルのイメージとは全然違う、とにかくデコレーションの質感が低い・・・。

デコレーションがあまり写っていないこの写真なら、高級ホテルのラウンジとして実に全うでしょう。
ラウンジに入って右の部屋が一番すごかったです。
見てください、この窓枠。

ここからは東京タワーが見えるんですが、この通りです。

僕が写真を撮っているとスタッフが「きれいでしょう?皆さん、お写真をお撮りになられます」と・・・。
そうですか、僕はこんなの全然無い方がきれいだと思いますが、感性の違いでしょうか。
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さて、僕のチェックインは多少手間取りました。
何でも僕の部屋タイプは基本すべて喫煙室なんだそうです。
予約サイトには禁煙も選べるようになっていたし、事前のリクエストにも禁煙と書いておいたので、オゾン消臭対応をしてくれたみたいですが、僕がチェックイン時、禁煙を強調したので、レセプショニストの女性はいろいろ努力してくれたようなのです。
だから時間がかかった・・・。
(この女性はとても親切、いろいろ出来る人でした)
前泊者が禁煙だった部屋を更にもう一度消臭する、完全に禁煙の別の部屋を用意する・・・いろいろなオプションを示してくれました。
別の部屋というのはスーペリアということでダウングレード、でも「角部屋でお奨めですよ」とも言われたのですが、ダウングレードはダウングレードです。
なので2度目の消臭中という部屋をまず見せてもらってから、どちらにするか決めることにしました。
僕が最近泊まるホテルはほとんどが基本禁煙の部屋なので、喫煙の部屋とは予約時気付きませんでした。
僕が迂闊でしたが、ホテル側はこのことに関してはいろいろ努力してくれたことは事実です、それは感謝しています。

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