ホテルホッピング＠クアラルンプール　（１２）　マンダリンオリエンタルクアラルンプールの客室の続き

「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」の「クラブ・エグゼクティブ・パークビュー・ルーム」（４８㎡）という部屋を見ています。

奥にはウォークイン・クローゼット。
バスローブ、浴衣、ムスリム用のお祈り服、セイフティ・ボックス、使い捨てスリッパ。
引出しにドライヤー、ランドリーバッグなど。
その脇にバスルーム。

いかにも「初期のマンダリンオリエンタル」で、マーブル使いが豪華なバスルームです。

アメニティーは初めて見る「ＳＥＮＳＥＳ」というブランド。

べイシン周り。

一番奥のトイレ辺りから、バスルーム入口方面を見たところ。
シャワーブースはこの時代のものにしては大きめですが、頭上シャワーはありません。
湯量、湯質などは問題なし。
もう一度ベッドルームに戻りましょうか。

「クラブ・エグゼクティブ・パークビュー・ルーム」はコーナー・ルーム。
外は午前中に比べ雲が多くなってきて、天気予報でも雨が降るかもなんて言ってますが、こうして窓が大きいと、部屋はかなりな明るさです。

デスクの前の窓からは「ＫＬＣＣパーク」が・・・。
夜にはここから花火が上がるというのです。
ソファの前の窓からは「ＫＬタワー」が・・・。

「ペトロナス・ツインタワー」の「スカイブリッジ」や「オブザベーションデッキ」のチケットはかなり入手困難。
なので僕は滞在中に「ＫＬタワー」は登って、クアラルンプールという街を高いところから見てみるつもりにしています。

僕は今回は花火鑑賞を重要視したのでこのパークビューの部屋にしましたが、一般に日本人を含むアジア人は「ペトロナス・ツインタワー」が目の前にそびえるタワービューの部屋を、ヨーロッパやアメリカｋの人はこの緑の多いパークビューの方を好む傾向があるそうです。
あ、ボーイが日本人スタッフのお手紙付きでチョコレートボックスを持ってきてくれたようです。

美味しそう・・・。
思わず一つ食べてしまいましたが、これはさすがに「マンダリンオリエンタル」製です。

あとになってこの日本人女性スタッフとお会いしたのですが、会ってみてびっくり。
またまたお会いしたことのある人でした。
僕もどこで・・・とまでは思い出せなかったのですが、すぐに「コンラッド東京」のエグゼクティブ・ラウンジに長くいた女性だと判明。
もうその後は最近のコンラッド東京」の話、「ヒルトン」の話で盛り上がり、知っている名前もどんどん出てきて実に楽しい時間を過ごせました。
もう僕は最近海外であまりに「どこかでお会いした人」にお会いし過ぎです。
部屋を一回り見終えたので、２４階にあるクラブラウンジにでも顔を出してみましょうか。