滞在時間たった36時間のシンガポールの報告、ちょっと長くなりすぎたようです。
次の報告もあるので、この辺で切り上げましょう。
「DBビストロモダン」でのランチの後は、少し外出。
ホテル・チェックアウトは午後4時。
このレイト・チェックアウトはリクエスト・ベースなので、いつも確約という訳ではないようです。
気になる宿泊料金ですが、アドヴァンス・レートで466.65シンガポール・ドル、税・サ込の総額は日本円にして約38000円でした。
なかなか強気のレートですが、ま、稀有な体験も出来たし、これはこれで僕自身は満足です。
ただ次回はあるかというと・・・です。
僕の日本への帰国便はJALの36便、チャンギ空港を午後9時55分発。
チェックアウトの後は再びカジノで時間まで遊び、30分おきにホテルから出る空港送迎バスで空港に向かいます。
もちろん無料です。
(空港からも予約のバウチャーを見せるとホテルまでこの青いバスで送ってくれるそうです)
途中に「シンガポール・フライヤー」などを見ながら、一路チャンギ空港へ。
空港へは1時間かかるとのことでしたが、実際には40分もかからず到着しました。
JALのチェックインはターミナル1。
残念ながらビジネスクラスは満席で、アップグレードは無理とのこと。
往復共にラッキーは無理でした(泣)。
空港ではイミグレ後にもある「美珍香」で、いつもの猪肉乾を一枚だけ。
紙に挟んだこれを齧りながら、向かうのはこれまたいつもの「カンタス航空(QF)・英国航空(BA)ファーストクラス・ラウンンジ」。
食べ物は平均的ですが、椅子がたくさんあり、PCも何台も置いてあるので、僕には居心地が良いのです。
午後9時半前にゲートに・・・。
チャンギ空港はバンコクのスワンナプーム空港同様かなり広いので、ゲートまでの移動時間もそれなりに見ておかなければです。
JAL36便羽田空港行きは、往路と同じ767-300。
今回はアップグレードされなかったのでエコノミー・クラス、でも「隣席ブロックの非常口席45A」はゲット出来ました。
この日はビジネスクラス満席、エコノミーはがらがらといったフライト。
FAに真ん中3列のエコノミー・フラットも薦められましたが、僕は背が高く3席でも足が伸ばせないので、それなら前に誰もいない足を投げ出し放題の非常口席の方が楽なのです。
767-300でもこれは新型機材なので、エンタメ系は以前より快適。
タッチパネルだし、画像もクリアーです。
でも、機内食は最低。
僕の近年の機内食ワースト1でした(怒)。
朝食という位置付けなのでしょうか、ケチャップライス、スクランブルエッグ、ミックスベジタブル、胡瓜のマリネのサラダ、ヨーグルトという布陣ですが、とにかく不味いです。
ケチャップライスは本当にその名の通り、その上に柔らかめの卵の厚切りが乗っているだけ。
FAまで「クアラルンプール線のように、パンなどをボックスや袋で各自ご自由にの方が良いですよね」と言う始末。
これはひどい機内食でした。
ま、このシンガポール往復でJALのマイルが合計13248マイル、FOPも6364ポイントももらえて、このマイルで(奥さんと)無料でソウルに行けちゃったんですから、ま、今回もお得で充実した旅行は出来たとは言えるでしょう。
なお羽田到着は定刻の早朝5時50分、同じシンガポール発のANA便はもう到着していましたが、イミグレ・税関とも手荷物だけの僕は数分のうちに通り抜けられました。
本当に羽田空港の簡便さは特筆ものです。
後半相当に端折っちゃいましたが、今後の皆様のシンガポール旅行のヒントになれば幸いです。