マンダリンオリエンタル、ハワイに再登場、そしてハワイ初の電車

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しばらくハワイから撤退していたマンダリンオリエンタル・ホテル・グループは2020年、アラモアナ地区中心地に建つ36階建ての高層ビル「マナオラナ・プレイス」(Manaolana Place) に再登場するとのことです。

客室数は125室、107室のレジデンス「レジデンス・アット・マンダリンオリエンタル」もオープン。
ホテルにはダイアモンドヘッドやアラモアナ・ビーチ、ホノルルの街を一望できる屋外テラスのあるレストランやバー、ロビーラウンジやオールデイダイニング、宴会場、会議室、スパ、フィットネスセンター、屋外プールも備える予定とのことです。

こういう建物が建つということは、アラモアナ地区に高さ制限がなくなったということなんでしょうね。
カカアコ地区と並んで、アラモアナの再開発は旧ピッチかもしれません。
マンダリンオリエンタルにはロケーションのやや不利な分(ワイキキ中心地から少し離れている)、設備とサービスでホノルル一のホテルになってもらいたいです。

・・・と、ここまで書いて思い出しました。
あ、アラモアナには駅が出来るんだったっけ。
そうなんです、ハワイ初の電車「ホノルル・レイル・トランジット」(Honolulu Rail Transit)が今年中にもウェストカポレイ駅からアロハスタジアム駅まで、2019年にはホテル至近のアラモアナセンター駅までの全線が開通する予定なんです。
路線図はこれ。

ホノルル空港にも停まるんです。
これに乗ると空港からアラモアナまで16分で着くといいますから、地の利が不利なんてことなくなるかもしれませんね。
この電車の開通、ハワイの観光(運送、ホテル・・・)にかなりな変化が出てきそうです。

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