リーズナブルな大阪 (1) 初ピーチ!

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僕の日系LCC初搭乗記です。
乗ったのはピーチ・アビエーション。
某国から成田に夜帰ってきて、翌日は大阪という旅程の日。
その時間からだと家に帰るのがもう面倒なので、いつもの「ヒルトン成田」で一泊お世話になり、翌朝成田空港から関西空港に飛んだのです。
この時の仕事先が関空からとても便利なところ(電車で1本)だったということもあります。
成田空港の第1ターミナル南ウィング1階に1番上の写真のチェックイン機があり(ピーチ・カラーで目立ちます)、そばにスタッフも控えているので、分からないことがあればすぐ聞けますし、手伝ってももらえます。
でも手続きそのものはとても簡単。
予約の際に自分のメールアドレスに送られてくるチェックイン用バーコードを機械にかざすだけ。
これで搭乗券が出てきます。
後は国内線の表示に従って、ANAのアライバルラウンジの脇の階段を上に上がります。
セキュリティ・チェックの後はまた階段を一つ下がって、このAからGまであるゲートの待合室に到着します。
僕が乗るのはMM112便、朝の9時5分発。
僕が着いた8時15分頃は人影がちらほら程度でしたが、最終的にはバスが2台必要なほどの人数にはなりました。
飛行機に乗りなれているお客さんが多いということでしょうか。
ここにはANAフェスタが売店を出していますが、品揃えはあまり良くはありません。
ただ、うどんやそばなどの軽食は食べられるようです。
搭乗のアナウンスは8時35分頃。
窓側のAとFの人からバスに乗るように指示されますが、これはこのくらいの人数のバス搭乗だとあまり意味ないような・・・。
ゲートから沖に駐機してある飛行機までは5分くらい。
雨がぱらつく日だったですが、本降りではないので、あまり気になりませんでしたが、これで大雨とか風の強い日はちょっと嫌ですね。
機材はA320-200。

搭乗率は3分の2弱といったところでしょうか。
機材はまだ新しく、劣化しているようなところはありません。
FAも想像していたより、よく動き、客のアシストをしています。
レガシーのFAよりカジュアルでとっつきやすく、いい加減なイメージはまったくありませんでした。
僕の席はFの窓側、しかも隣2席は空席。
確かに前後のピッチはJAL、ANAに比べると短いですが、短時間なら十分我慢出来るかも。
しかも僕の場合ラッキーにもお隣がいないのでなおさら・・・。
これが3人満席だったらやっぱりちょっと狭いかなぁ、僕のサイズだと。
ま、でも良いんですよ、値段が値段だから。
この日は最初ジェットスターを使ってみようかと金曜日のラッキーフライデーセールを狙ってみたのですが、あれってあっという間に売れちゃうんですね。
僕はまごまごしているうちに買えなかったのです。
そこで同時期にセールをしていたピーチで、この区間2830円(プラス支払手数料315円)というチケットに・・・。
この席指定のない一番安いチケットだと普通は窓際の席など回ってこないものなんだそうですが、僕の場合は何で??しかもお隣もいない。
ラッキー過ぎてちょっと理解不能です。
フライトそのものは全く問題なし。
関西空港まで1時間20分。
途中でカートが回ってきて、ドリンクや、お弁当、カレーパン、デニッシュなどを買う人が4分の1くらい。
僕はピーチの機内限定という南海電鉄の「ピーチなんばきっぷ特急券付き」というのを1000円で買いました。
同じようなものを成田関連で京成がやってますが、こっちは割引率がすごい、これはかなり安いですよね。
到着前にはお決まりの「今日はほんまおおきに」が出て、おぉ、僕の初ピーチだぁの思いを強くしました(笑)。

10時35分着陸、歩いて第2ターミナルへ・・・。
ここももう雨は止んでいたので何ということもなかったですが、飛行機からターミナルまでは距離があるので、天気のもっと悪い日などはちょっと辛いかもしれませんね。

ターミナルの中をうねうねと進むと、バゲッジクレーム。
ここはいかにも金をかけてなさそうな作り、でもLCCはこれで良いのでしょう。
南海の駅でピーチのレシートを切符に変えて、11時5分発のラピートに間に合いました。
ピーチ・アビエーション、僕の印象はなかなか良かったですよ。
値段もこの値段なら文句はありません。
イレギュ
ラーなことになっても何とか切り抜けられそうな時と場所の場合はLCCの利用、この分では僕の中で増えていきそうな気がしました。
いつまでもJALオンリーじゃないような気も・・・。

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