ルアンパバーン弾丸 (29) 「アマンタカ」の朝食

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ルアンパバーン名物の早朝の托鉢体験をしに朝5時過ぎに起床、そのあとまた寝てしまったshackinbabyです。
もう少し元気があれば、シーワンウォン通りまで出てやや明るくなった時間の托鉢風景がカメラに収められたのに・・・。
でも残念ながら僕の体力と気力がそこまで続きませんでした。
二度寝の何と気持ち良いこと(笑)・・・寝たいだけベッドの中にいました。
この日のチェックアウトは午後2時、そう、もうこの日は日本に帰るのです。
タイトル通りこの旅行、超弾丸なのです。

この日僕が最終的にベッドから起き上がったのは午前9時過ぎ。
プライヴェート・プールでばしゃばしゃしたあと、今度はバスルームでゆっくりホット・タブ。
そして身繕いを整えて、「ザ・ダイニングルーム」へ・・・。
例によって「ダイニングルーム」には客は誰もいず、ウェイターのみ数人待機状態。
朝食用のメニューはイン・ルーム・ダイニング(ルームサービス)のとほぼ同じ、西洋風なものとラオス風というかアジア風なもののミックス。
で、僕のオーダーはこれ。
ラオス語で言う「カオピアック」、タイ語でいえば「カオトム」、そう、お粥です。
粥と言っても米の粒が壊れるまでどろどろになったものとは対極にあるboiled riceと言った方が良く感じが出る、実に僕好みの物。
焦がし葱と大蒜、香菜が本当に良い匂い、チキンとゆで卵も良い味と食感のアクセントです。
「マンダリンオリエンタル・バンコク」の「カオトム」も美味しかったですが、ここのも相当なもの。
基本的に出汁の取り方が贅沢なのでしょう。
お好みでチリやマナオ(酢橘)を加えても、味が変わってこれまた美味です。

量は割とたっぷり目だったので、後はフルーツの盛り合わせだけ。
この2品で、税・サ込でUS$15くらいでした。
高いっちゃあ高いですが、この雰囲気とサービス、そして出されるものの質を考えると、充分満足の一言でした。
(同じ朝食でも、昨日アップした上野のビジネスホテルの朝食とは何たる違い!です)

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