ルアンパバーン弾丸 (4) 一泊5000円のホテル~スイソテル・ル・コンコルド・バンコク

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僕がバンコクの滞在ホテルに決めたのはラチャダピセーク通りBTS「フワイクワン」駅前の「スイソテル・ル・コンコルド・バンコク」(Swissotel Le Concorde Bangkok)。
以前の「マーチャントコート・ホテル」です。
今は「スイソテル」傘下なので当然「ラッフルズ・ホテルズ」の系列、バンコクには旧ヒルトンの「ナイラートパーク」とここの2軒があります。
スワンナプーム空港からハイウェイに「乗らず」にタクシーを飛ばして20分強、値段にして約150バーツ。
空港からのサーチャージとチップを入れて260バーツ、円に換算すると680円で到着です。

エントランスからロビーにかけては、いかにもタイ・バブル期に建てられかのような実に堂々とした豪華な作り。
この頃のタイのホテルにはこうした作りの4★ホテル(たいてい今は3★クラスになっている・・・)は多かったです。

ほぼ深夜にもかかわらずドアマン、ベルはちゃんといて、彼らの英語が聞き取りやすいものであるのは、さすがホテル天国バンコクならでは、です。
レセプションは何とカウンターの椅子に腰かけてのスタイル。
僕の宿泊レートはホテルのウェブからで1室1泊1700バーツ++、総計2000.90バーツで、これは日本円に直すと約5100円。
普段僕はもう少し高いホテルに泊まる(笑)ので、一泊5000円ってどんな部屋なのか興味津々です。
でも約7時間後にはチェックアウトして空港に行かなくてはですから、ただ寝るだけ。
それなら空港脇の「ノボテル・バンコク・スワンナプームエアポート」 (Novotel Bangkok Suvarnabhumi Airport)」で充分?
それはそうなんですが、エアポート・ホテルって結構値段が高いんですよ(笑)。
ここはその半分以下の料金、それが魅力です。
このホテルは22階建ての410室、20階以上にエグゼクティブ・クラブ・フロアの設定もありますが、今回は極短期ステイ、そんな必要はありません。
レセプションの対応は普通、事務的に事をテキパキと・・・という感じ。
もちろん部屋へのアテンドはありません。
エレベーター・ホールから廊下、昔の豪華さがしのばれます。
清掃状態も思ったより良好です。
カードキーで部屋のドアを開けます。
おっ!?
これが5000円の部屋!?

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