この映像ではありませんが、昨日のＣＮＮでこの話題を取り上げていました。
ＮＢＡの選手が宿泊したオクラホマシティの某ヒルトンホテルで南京虫（トコジラミ、bed bug）を発見、ソファで寝るはめになったので睡眠不足となり腰痛もという事態に・・・。
それに対してヒルトンが謝罪したというニュースだったのですが、２０１６年の今、それもアメリカ、しかもヒルトンというブランドのホテルでまだこういうことがあるなんて、です。
僕のバックパッカー時代のアジアの安宿じゃないんだから。
嫌な方は次の映像はパスしてください。
今回のとは別のヒルトン・ホテルの南京虫の実情だそうです。
これはひどい、本当にこんなヒルトンがあるの？
見ただけでかゆくなっちゃいます。
しかしホテルにとって南京虫はなかなかに大変な問題らしく
http://hotel756.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
日本のホテルのプロが上記サイトで
「近年の国際化によって日本から海外へ、海外から日本へと行き来する人も増えたため、最近ではホテル・旅館などの宿泊施設を中心に急速に被害が多くなってきました」
と書かれています。
この方は
「私も元ホテルマンでしたので、宿泊施設側に立ってお客様側にお伝えしておきたいのですが、南京虫はけして衛生状態が悪い為に発生するわけではありません。またダニの様に換気が悪く湿度が高い状態だから繁殖するというわけでもありません。どんなに清潔であっても、運悪く部屋に運び込まれてしまうかどうかなのだということを理解していただきたいと思います。
このトコジラミが、部屋の造りが複雑で家具や生活用品がたくさん置いてある一般家庭に入り込み、さらに繁殖してしまうと駆除は困難を極めます。家具を処分して引っ越しせざるを得なかったという話もあるくらいです。
指摘している人はほとんどいないようなのですが、私はあることを心配しています。それは個人宅の一室やマンションを宿として提供する『民泊』の増加です。
トコジラミの被害はまだあまり聞きませんが、すでに他の問題は出てきています」
とも書かれています。
今日は変な話題でごめんなさい。
