バンコク2日目にして最終日(笑)をどう過ごすか念入りに考えていたものの、友人に「俺のおごり」と薦められて、急きょ僕の泊まっている「ヒルトン・スクンビtット・バンコク」真ん前の「アジアハーブアソシエーション」でマッサージを受けることに・・・。
日本人女性が経営するこのマッサージ・スパ施設は、バンコクに3店舗、チェンマイに1店舗あり、BTSプロンポーン駅から徒歩数分のここが一番規模が大きく、団体などの受け入れも可能な店なんだそうです。
オープンは朝の9時。
大きい店なので、当日予約でもすぐに予約が取れたよう、それに友人は常連できっと何かのコネがあるのでしょう。
レセプションで僕の名前を告げるとすべて了解しているようで、簡単な体調やアレルギー記載のチェックシートを渡されそれに記入しただけで、支払いは無し、本当にすぐに奥の個室へと案内されました。
店頭には女性なら興味ありそうなアロマオイルなどがたくさん並んでいます。
ウェイティングルーム。
きれいではありますが、豪華という感じは全くありません。
高級系スパ、ホテル内の設備などと比べると、かなり質素な感じです。
このスクンビット・ソイ24・プロンポン店はとにかく大規模。
ソイ24に面したレセプションの建物の裏に同じオレンジ色に塗られた建物(平屋)がいくつも建っています。
友人が予約してくれたボディートリートメントには、こうしたトイレやシャワールーム付きの個室が使われるとのこと。
後で聞いたところによると、僕が受けたのは「100%ピュアオイル・ボディマッサージ+フレッシュオーガニック・ハーバルボール」という店では一番標準的なもので、値段は1250バーツ(約4000円)だそう。
(マッサージしてくれた女性にはチップとして100バーツ渡しました)
マッサージそのものは標準的、不可もなく、感激するほどすごくもなく・・・。
ハーバルボールに関しては、単なる温熱療法以上に何か効果あるんでしょうか。
あんな瞬間的に押し付けるだけで、薬草の薬効成分が皮膚からそうそう吸収されるとは思いにくいです。
でも、ま、リラックス出来た気はします。
オイルを使うので紙パンツ(?)一つに着替えるのですが、それにしてはロッカーもないし、鍵がかかるわけでもないし、そういう意味でも、豪華な作りとは言えませんね、ここ。
マッサージの女性はタイ語オンリー、コミュニケーションは「ウツブセ」などの数単語とジェスチャーのみ、なので途中に私語というか会話は全くありませんでした。
時間はきっちり90分。
すっきりして、この後夜までいろいろ頑張れそう。
有難うございました、Sさ~~~ん@バンコク!
最後にここのマイレージ・サービスですが、マッサージ500バーツ以上で100バーツに付きANAマイルが1マイル貯まるそうですよ。