冬来たりなばタイ遠からじ (31) カボション・ホテル

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急遽「アジアハーブアソシエーション」でマッサージを受けることになり、昼から午後にかけての計画を一部変更。
ランチをすることにしていたレストランには遅れる旨、電話です。
そのランチをする場所とはBTSプロンポン駅から歩いて10分くらい、スクンビット・ソイ45の突き当りにあります。

ソイ45の入口にはこの看板が・・・。
そう、ランチは「カボション・ホテル」(Cabochon Hotel & Residence)というホテルのレストランで、です。
あ、これだ。
交通量の激しいスクンビットからわずか入るだけで、こんな緑に囲まれた静かな雰囲気の中に・・・
真っ白に塗られた上海コロニアル風な建物が、ここが目指す「カボション・ホテル」のようです。
ほとんど人気(ひとけ)を感じません。
ここがレセプションなのでしょうか。

果たしてそうでした、ホテル部門とレストラン部門、すべてのレセプションがこの小さなドアの奥でした。
聞くところによると、客室はわずかに8室。
実勢価格は一泊朝食付きで5000バーツ位から、でも部屋はかなりな確率で相当先まで予約済みなんだそうです。

出来ればショールームをしたいと申し出たのですが、完全満室、しかもすべて連泊中の部屋ばかりで客室は見せられないとのこと(本当?)。
なのでパブリックな部分だけ一回りしてきました。
う~~ん、恐るべし、バンコクのホテル。
4★位のホテルに相当するんでしょうが、こういうラウンジ(「ジョイラッククラブ』という名前のようです)なども、豪華にそしてスタイリッシュに作られています。

1920年代製の真紅のベルベットのソファ、ルイ・ヴィトンの古い旅行トランク・・・。
マネージャーは絶対ファラン(西洋人)でしょう?と聞いたら、「いいえ、純粋のタイ人で経営しています」との答え。
こんな感じのひっそりしたホテルに滞在、バンコクを歩き回るなんてのも、バンコク・リピーターには良いかもしれません。
じゃ、レストランの方に行きましょうか。
レストランの名前は「タイラオイェー」(?????????)といいます。

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