初秋の韓国弾丸 (3) ラウンジ・チェックイン@「ミレニアムソウルヒルトン・ホテル」

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僕ら夫婦の韓国買い出し旅行、今回はこのソウル駅や南大門市場近くの「ミレニアム・ソウル・ヒルトン・ホテル」に1泊するので、日帰りだった春の買い出しよりはかなり楽な旅程です。
「一杯買うぞぉ」は奥さんの叫び、「一杯食うぞぉ」が僕の本音です。
「ソウル駅」隣の「ロッテマート」でもうたくさんの食料品を買い込んだ僕ら、公式なアクセス方法ではないかもしれませんが、隣のビルから渡り廊下を通り「ヒルトン」の駐車場に出るという「抜け道」で、労せずして高台の「ミレニアムソウルヒルトン・ホテル」まで辿り着きました。
これはロビー階(1階)からLL階(ロワーロビー階)を見降ろしたところ、写真正面奥がホテルの正式な正面玄関です。

なかなかダイナミックに良く出来たロビー、出来てもう20年はたつこのホテルが作られたあの時代だからこそ出来たお金のかけ方なのでしょう。
フロント到着は午後2時過ぎ、「エグゼクティブ・フロア」にアップグレードされていて、レセプショニストは19階か21階のラウンジでのチェックインを薦めてくれます。
(このホテルは「ウェスティン・チョースン」などと同じで、2つの階に全く同じ作りのラウンジが存在します)
エレベーター・ホールがやけにきれいです。
(ラウンジのある階にも階数のボタンを押すだけで普通にアクセス出来ます)
ガラス窓の向こうはソウル駅前の巨大なビル(LG?)の窓、壁の模様ではありません。
おぉ、変わってる!
僕の知っているこのホテルのラウンジがすっかりきれいに新しくなっています。

前はこんなお洒落じゃなかった・・・。
ラウンジ・レセプションにいる女性の英語はとても上手、ほぼネイティブに近い人が多いです。
それでいてたいてい日本語もかなり上手。
これはホテル全体にも言えて、どのスタッフも英語はほぼ完ぺき、日本語も相当通用します。
つまりトライ・リンガルなスタッフがとても多い・・・日本の高級ホテルもこの辺本当に見習いたい所です。
僕らの今回のレートは「best available rate」という「ヒルトン」では一番一般的なレートで30万ウォン++(36万3000ウォン、日本円にすると約24000円)。
この日から数日は、日本の連休が絡んでか完全満室、それでも何とか午後3時までのレイトチェックアウトを受けてもらえたのは、ダイアモンド・メンバーだからでしょうか。
このホテル、今秋はやたらと稼働率が良くて、試しに10月のウィークデイの値段を見てみると、満室で予約不可とか、40~50万ウォンという「とんでもない」値段だったりします。
客層を見ていると、日本人観光客もいますが、目立つのは英語を話すビジネスマンたちでしたね。
窓からは南山と「ソウルタワー」が良ぉく見えます。
通常はこの方向が僕は一番好きなのですが、何とも嫌なのが山の斜面の大規模な工事。
今回は反対側の部屋にしてもらいましょう。

こちらの窓からは南大門市場・明洞方面の高層ビルが・・・。
「クラブ・ラウンジ」は朝6時半から、夜10時までオープン。
朝食は10時までOK、ここの代わりに1階の「シラントロ」(Cilantro)でのフル・バフェへの振り替えも可能。
夕方のカクテルは午後5時半から8時半までだそう・・・。
ラウンジ内インターネット接続は無料(ラップトップを貸してくれます)。
無料の洋服プレスや3階のフィットネスセンターに24時間無料でアクセス出来たりする特典もあります。
コーヒーを飲み・・・

プチ・ケーキもいただけば、また元気100倍です。
このホテルは客室も少し窓が開くシステム、ラウンジの開いた窓から気持ち良い秋の風が吹き込んできます。

さぁ、僕らの部屋はどんな部屋でしょうか。
客室もラウンジ同様リニューアルされているのでしょうか。

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