夏休み旅行 (8) 「パーマーハウスヒルトン」のラウンジ~ホテル周囲を街歩き

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シカゴ1泊目の「パーマーハウス・ヒルトン」では超ラッキーにもとんでもないスイートにアップグレード。
でもそこは所詮はスタンダード階、このホテルには22階と22階にエグゼクティブ・フロアが設けられています。
ま、そこのスイートがこのホテルでの最上の部屋と言うことになるのでしょう。
僕の支払った175ドル++では(笑)、いくらダイアモンド・ステイタス(プラス・空室状況)でも、そこまでは無理と言うものでしょうね。
でも、ダイアモンドなので、エグゼクティブ・ラウンジへのアクセスは付けてくれます。
専用のエレベーターを専用キーで上がっていきます。
降りるとこんな空間が・・・特にラウンジという括りではなくて、エレベーター・ホールから客室に行く間の空間に沢山の椅子やテーブルが並んでいると言った感じです。
中央に見えるデスクにスタッフが詰めていることにはなっているようですが、僕が利用した数回はいつも無人でした。

これは昼間の時間のラウンジの飲み物コーナー、冷蔵庫の中のコーラはペプシでした。
夕方からはバーテンダーが出勤、各種のアルコールも提供されます。
もちろんその時間帯には、アメリカのヒルトン・ラウンジにほぼ共通の温製・冷製のオードブルも数品並びますよ。

誰でも何時でも使えるPCが一台、部屋の隅に置いてあります。
日本語は読めますが、書けません。

これは翌日の朝食、簡単ですけど、これで充分です。
ジュースのコップが足らなかったので、カップにコーヒーとジュース両方が入れてあります。
パンはベーグルもマフィンもまずまず、この辺はどうしても日本よりアメリカのほうが美味しいですね。
果物はバナナ、オレンジなど数種類が置いてありました。
ホテルのあるのは「ループ地区」、周りは繁華街でショッピングにもビジネスにもとても便利なところです。
歩いて1ブロックで、シカゴの老舗デパート「マーシャル・フィールズ」(Marshall Field’s)です。
今は「メイシーズ」(Macy’s)に名前を変えていますが、今でも旧「マーシャルフィールズ」の面影は至るところに残っています。

このティファニーによるドームの美しさも格別。

何と1600万個以上のかけらで出来た、それはそれは美しいモザイク天井、往年のシカゴの栄華振りが伝わってきます。

で、「マーシャル・フィールズ」と言えば、シカゴの定番土産、ミント・チョコレートの「フランゴ」(Frango)の生みの親としても有名です。
「フランゴ」専用売り場に行くと、もうかすかにミントの匂いがします。
でも、ここで定価で「フランゴ」を買っては駄目ですよ(笑)。
成田のJCBカウンターで濡れティッシュをもらう時にくれる「メイシーズ各店での割引券」、これを使いましょう。
「フランゴ」売り場と同じ階にあるビジターズ・カウンターで簡単な手続きをして、チョコレートも10%引きしてもらいましょう。
僕はここでシャツも買ったのですが、本当はディスカウント商品はもうこれ以上割り引きは出来ないはずなのですが、何故かこのカードで更に10%引きになるというラッキーさ。
ただの店員さんの間違い?(笑)
デパートの外に出てみます。

これは新聞や週刊紙を売るボックス、無料のものも多いです。
エンタメ系のローカル情報が沢山載っているので、僕は無料のものはよくもらっておきます(笑)。
お馴染みの「エル」の鉄道と駅。
あのガタガタという騒音を聞くたびに、「あぁシカゴに来たな」って感じがします。

歩いてシカゴ川まで出ます。
(ここより北がリバーノース地区、南がループ地区になります)

右側が「シカゴ・トリビューン」紙の「トリビューン・タワー」、左がチューインガム「リグレー」で有名な「リグレー・ビル」、ともにシカゴを代表する歴史的建造物です。
で、この橋の袂から各所のシカゴ見物の遊覧船が出ています。
前回昼のも夜のも乗ったので、今回は省略、でも「初めてのシカゴ」ならMUSTなツアーですよ。
で、そんな歴史的なシカゴの風景の隣に、ドナルド・トランプがこんなビルを建てちゃいました。

無粋ですね、トランプさん(笑)。
この川の畔には、僕のお気に入りのチョコレート屋「ファニーメイ」(Fannie Mae)があります。
これが「ファニーメイ」のチョコレート各種と、「マーシャル・フィールズ」の「フランゴ」です。
シカゴのお土産のほとんどがチョコレートだったshackinbabyです。

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