多謝、香港 (27) ファーストクラス・チェックイン、ラウンジでシャンパン&バスタイム

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「DUDDELL’S」(都?利會館)で食事を終えたのが予定より早めの時間。
エアポートエクスプレス「香港」駅まで歩いて10分、電車待ちに10分・・・と計算していましたが、まさにその通りのスケジュールに。
慣れない方にはMTR「中環」駅地下に入ってから、エアポートエクスプレス「香港」駅までが以外に遠く感じるかもしれませんが、基本は同じ駅、標識に従って行けば迷うことはありません。
なまじ地上で行こうとするとかえって大変です。
前もってエアポートエクスプレスのトラベルバスを買ってあるので、改札でセンサーにカードを触れるだけ。
空港に着いたら、チケット・カウンターでこのパス(カード)を見せてHK$50を現金でリファンドしてもらうことも忘れてはいけません。
キャセイパシフィック航空の機内でこれを買うとHK$300がHK$290に、空港・香港駅間のエアポートエクスプレス往復と、3日間のMTRやライトレールなどの乗り放題が付いていて、最後にこうしてHK$50が返金されますから、実質HK$240です。
僕のように動く人間、特に海峡超えを繰り返す人、前回のように元朗辺りまで、つまり遠出をする人にとっては本当に便利でお得なチケットです。

エアポートエクスプレス「香港」駅でインタウン・チェックインを済ませているので、空港でチェックインの必要はありません。
キャセイパシフィック航空のファーストクラスのチェックインは一番端、Aカウンター。
一人一人独立したデスクで丁寧にチェックインしてくれるはずですが、今回はここを横目で見ながら素通り。
セキュリティとe道通過に約5分、香港訪問にe道通過は絶対です。
e道だと待っても約1分といったところです。
予定より早めに空港に着いたので、キャセイパシフィック航空のラウンジへ・・・。
最初の予定では僕のまだ行ったことのないラウンジ、新設の「ザ・ブリッジ」を訪問、ここにレポートするつもりでしたが、予定より早い時間に到着ということで、風呂に入る時間がありそう。
バスタブ付きの風呂があるのはラウンジの中でも「ザ・ウィング」だけ、イミグレーションを出てすぐのところにこのラウンジはあるので、当初の予定を変更、「ザ・ウィング」の「ファーストクラス・ラウンジ」の方にしました。

ラウンジに入るや「ザ・シャンパン・バー」でデゥーツを一杯もらい、すぐにバスタブ付きバスルーム個室の「ザ・カバナ」へ。
空いていると良いんだけど・・・。

幸いこの時は空いていて、すぐに使えました。
何度も来ているので、まずは浴槽に湯を貯めることから始めます。
これは日本人好みに浴槽にお湯を一杯にするのには、意外に時間がかかることを知っているからです。

レセプションでもらったシェイバーなどで髭を剃り、シャワーを浴びてから、浴槽に身を沈めます。

空港の搭乗前にシャワーではなく、こうした日本スタイルで入浴出来るというのは至福と言うべきでしょう。

バスローブに着替えてソファでリラックス。
手荷物だけで帰る時は、ここで荷物の整理も楽に出来ます。
搭乗にはまだ時間があります。
「ザ・ヘイブン」というダイニング・スペースも覗いていきましょうか。

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