大阪ランチ (3) はがくれ

スポンサーリンク

大阪最後の日のランチは阪急三番街ではなくて、4棟ある巨大ビル「駅前ビル」のうちの「駅前第3ビル」地下2階にあるうどんの人気店に・・・。

「はがくれ」という店で、ここも僕が3日間を共にした大阪ジモティの彼お奨めの店。
「うどんは讃岐うどん系ですけど、大将がこてこての大阪人で、TVでも有名人なんですよ」と・・・。
で、でも、僕、ここに来たことあります。
もう10年くらい前。
あの時の印象がとても良かったので、そんなことは彼に言わず、知らなかったふりをしておきました(せっかく案内してくれた彼に悪いし・・・)。
僕が以前来た時のような行列はなく、でも店内は常に満席。

狭い狭い鰻の寝床のような店を女将さんが最高に上手に差配、カウンターの中にはいましたいました、昔からの有名人の大将が僕の記憶通りの姿で・・・。
僕は過去この店についてこう書いています。

この店、大将がとにかくユニークで、うどんの食べ方にメチャクチャうるさい(笑)。
大将の言う通り(たとえば、釜たまうどんなどは、卵の混ぜ方はこうしろ、麺は2本づつつまんで空高く上げて、一気にすすり混め・・・とか)にしないと、店を追い出されそうな雰囲気。
でも怖~~い求道的な店と感じないのは、ひとえに大将の大阪人ならではのユーモアのセンスと温かみのあるお人柄ゆえ。
奥さん?の接客振りもプロ中のプロです。
で、肝心のうどん、これはとにかく美味しいです。

今回の僕の注文はこの店のスペシャリティ、生醤油うどん(600円)というもの。
丼の中にはうどん、すだち、大根おろしと葱だけです。
大将は「オッチャンが全部やったろか?」というので、お任せ。

「絶対に混ぜたらあかん。2本づつ上に高く上げて、一気にすすり込んでや」と、昔通りの食べ方指南を・・・。
その通り食べると、確かに美味しい。

うどんがつるつるで、本当にのど越しが良い、これは癖になりそうなうどんですね。
you tubeに映像があったので、参考までに、まさにこの通りでしたよ。

ただ僕はこれだけではお腹一杯にならなかったので、帰りの伊丹空港でまた「551宝来」のぶた饅を買い、JALのラウンジで焼きカレーパンを2個も食べてしまいました。
これはカード・ラウンジの「ラウンジ・オーサカ」からの写真。

最後に飛行機の窓の中からの大阪市街地の夜景です。

タイトルとURLをコピーしました