奥さんのシンガポール (10) 「TWG」は「トワイニング」とは関係ないんだって・・・

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シンガポール女性2人旅、お茶するところはたくさん書き出しておきました。
また最近シンガポール土産として急上昇の物として「TWG」の紅茶とか、「クッキーミュージアム」(The Cookie Museum)のクッキー(超軟かいので、崩れないように細心の注意が必要です)があるとも、リストには書いておきました。
そんな彼女達が見つけたのがここ、「TWG」の「ザ・ショッパーズ・アット・マリーナベイサンズ」(The Shoppers at Marina Bay Sands)B2にある(2店舗あります)最新店。

ここは店内は撮影禁止なので、店の入口から撮ったとのことです。
沢山の紅茶の缶がスタイリッシュにディスプレイされる様は、いかにも最新のティー・ショップです。
「TWG」・・・そう、日本でも自由が丘駅南口に「TWG TEA自由が丘」(ティーダブリュジーティー自由が丘)を出しているあのシンガポールの紅茶専門店・サロンです。
僕はこのブランドを始めて見た時、「TWG」とは「トワイニング」(Twinnings)の略じゃないかと思いましたが、実は両社は全く関係なくて、このシンガポールの会社は「The Wellness Group」の略なんだそうです。
シンガポールの会社ですから、当然シンガポールにはいくつもの売り場やティーサロンを持っていて、そのうちの一つがここ。

「ザ・ショッパーズ・アット・マリーナベイサンズ」のB2階に張り巡らされた(・・・というほどでもないけど)人工水路(キャナル、canal)の上に作られた「TWG TEA SALON & BOUTIQUE ON THE BRIDGE」です。

シンガポールでは他に「IONオーチャード」や「タカシマヤ」にも店を出していますが、この店が一番お客が多そうな感じです。
この「TWG」はシンガポールというロケーションを活かして、世界36ヵ国の専門農園から800種以上の茶葉や原材料を入荷。
ストレートな紅茶だけではなく、フルーツや花、チョコレートやキャラメルなどのフレーバーが香りたつオリジナル・ブレンドの紅茶もたくさん取り扱っています。
紅茶だけではなく、紅茶との相性を大切にしたスイーツ、あるいは時間帯によって料理(フレンチ基本)までいただけます。
もちろんすべてのスイーツの中に「TWG」の茶葉が使われていて、人気のマカロン、アイスクリーム、ケーキなど、その種類はかなりなものです。
朝食用のセットメニューからアフタヌーンティ・・・メニューはそれぞれに時間帯で本当に選びきれないほどあります。
奥さん達はまずアールグレイとチョコレートのアイスクリームを・・・。
アールグレイがチョコレートに負けてしまって、1+1が2以上になってなかったとか・・・。
紅茶は、この店オリジナルのティーポットで出され、これはさすがに香り溢れる本当に美味しいものだったそうです。
紅茶の種類はメニューには圧倒されるくらいにあって、どれにするか迷いに迷うと言っていました。
知っている香りにするか、未知のものにするか・・・。
日本の「SENCHA」(煎茶)や「MATCHA」(抹茶)などまであったそうです。
紅茶の値段はポットで11~14シンガポールドルが多かったそうです。
アイスクリームは1スクープで5シンガポールドル。
サロンの下は人口の水路、キャナル。

一人10ドルで乗れるサンパン(中国風の小舟)がしきりに行き来しています。
こんなところで、こんなものに乗って何が楽しいのかと僕は思いますが、彼女の話では、乗り場には行列まで出来ていたようです。

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