慌ただしかったバンコク (34) 「セントレジスバンコク」の朝食の続き

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もっと優雅な朝食風景を期待していた「セントレジス・バンコク」の「ヴィウ」レストラン、実際にはかなりな混み込み状態。
これはきっと僕がド・ピークシーズンの、それもまさに一番忙しい朝食の時間帯にこのレストランに来たからでしょう。

それでも窓際の席をキープしてくれたり、これはもしかするとスイートに泊まっているなんてのも関係しているかなと思わせる厚遇ぶりでした。
バフェのフードはオープン・キッチンをフルに使ってディスプレイ、それこそ洋風の物から、タイ風、中華系、味噌汁などの和食まで、アイテム数はかなりな多さです。
置いてあるものの質も悪くなく、ディスプレイにも工夫が見られます。
流行の見せる冷蔵庫系もしっかり活躍しています。
お粥はここ。

粥は人気で沢山の人がここからよそっていきますが、鍋の周りが汚れていませんよね。
ここの良いところは、料理をいつでもきれいに片づけたり、盛り直してくれたりしているところですかね。
こちらは玉子料理などのコーナー。
味噌汁はこの中に・・・。

人気の窓際席を用意してくれたのに、ま、これ僕の部屋と同じ景色。
贅沢言っちゃいけませんよね(反省)。
あまり食欲はないので、いろいろなものを少しづつ。
一番美味しかったのは麺やスープや具を選べるタイ・ヌードルでした。
このバフェ朝食は僕の場合パッケージに含まれていたので分からないのですが、一体一人おいくらなのでしょう。
タイの一般庶民から見たらとんでもない額なのでしょうね、きっと。
ここまで書いてきて、ルームサービス(このホテルでは「プライヴェート・ダイニング」と呼びます)用の朝食の値段を思い出しました。
確か「ザ・セントレジス」というハウス・スペシャリティを含むフル朝食が1400バーツ++(日本円で総額4100円くらい)、コンチネンタル・和朝食・中華朝食・ライト&ヘルシー朝食辺りが950++だったかと・・・。
あとバナナとマスカルポーネのフレンチトーストとか和牛のリブアイステーキとかのアラカルトもありましたね。
次回もしチャンスがあれば、もう少し「セントレジス」らしいこの辺の優雅なアラカルト朝食を食べてみたい気にはなりました。

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