成田の「航空科学博物館」に行ってきました (1)

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成田で友人と忘年会代わりのミーティング。
その一環として、僕がまだ行ったことのない芝山町にある「航空科学博物館」に行ってきました。
成田在住の彼女は(友人は女性です)、甥ごさんが小さい時にここに来たことがあるとか。
車がないと行きにくいところにあるので(バスは停まりますが・・・)、僕らは彼女の車でランチも兼ねて・・・。

入口の両脇には飛行機とヘリコプター。
ウィークデイの昼間だったので、こんなところ人がいないだろうと思ったら大間違い、どんどん車がこの入口から入って行きます。
木々の間を奥に入って行くと目指す「航空科学博物館」が・・・。

芝生が貼られた広い庭には飛行機の実物がかなりな数、展示されています。
いかにもマニアっぽいすごいカメラを持った人、家族連れ、団体で来たような人・・・、皆さん誰もとにかく楽しそうに、興味深げに、飛行機に見入ったり、写真を撮ったりしています。
中には機内に入れるようになっている飛行機もあります。

このボーイング747は実物です。
懐かしのYS11。

これも中に入れますが、広さだけはあの当時の感覚ですが、中はオリジナルではありません。
座席だって、当時はこんなビジネスクラスみたいなシートではありませんでした。
どうせ展示するのならオリジナル通りにと思うのは、僕ら体験者あるいは愛好者だけでしょうか。
庭に置いてある飛行機だけでも楽しめますが、やはりここは入場料500円を払って、中に入ることにしましょう。

入ってすぐにはボーイング747の大型模型を中心に、747のタイヤ、エンジン、コックピット、客室の各部などが周りに並んでいます。
有料で専門家の説明を聞くことも出来ます。
僕らは久しぶりに会うので、近況やとりとめもないことを、飛行機を見ながら思い出話を交えて、しゃべり倒していたので、専門家の解説は今回不要です。
客室や・・・

ギャレーなども並んでいて、ギャレーなどは普段機内でちらっと見るだけで、設備に触れることなど出来ないので、一体どういう構造になっているのか、引出しを開けたり閉めたり・・・。
JAMCO製の本物です。

フライトシミュレーターなども有料ですが、置いてありました。
5階建ての2階から入ってきた1階を見たところ。
西棟2階から中央棟を通って東棟に行くと、そこは成田空港コーナーで、成田空港を映像やパネルで紹介しています。
中央には巨大な地図模型が・・・。

あの空港はとにかく大きくて、周囲のホテルなどとの位置関係がよく分からなかったりしますが、手前にあるのが僕がよく泊まる「ヒルトン成田」。
「マロード」越しに空港、これがよ~く理解出来ます。

確かに「ヒルトン」の窓からはこう見えますよね。
いま僕らがいる「航空博物館」から見ると、ターミナルはこの方向です。
じゃ、今度は3階へ、そこは展望台になっているようです。

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