すっかり暖かくなった春の某日、韓国に行ってきました。
(モノレールから見た「レインボーブリッジ」)
例によってshackinbabyスタイルの弾丸旅行、今回は3月30日に拡張なった羽田空港国際線ターミナルも見てみたいという目的もあります。
(モノレールから見た建築中の「ロイヤルパークホテルホテル・ザ羽田」外観)
ま、「目的もある」と書きましたが、元々の予約は3月30日、国際線ターミナル・リニューアル初日にいち早くその拡張を体験してみようと、日帰りの韓国旅行を計画したことから事は始まりました。
JALの特典航空券で発券していたのですが、急に入った仕事で行けなくなり、それを僕の都合の良い日、そしてJAL特典席の空いている日に延期、今回の旅行となったのです。
ただ日程が変わったことで、日帰りではなく1泊に、でも出発はこれまた仕事の都合で午後便で、と・・・。
特典航空券は、ルートやクラスは変えられませんが、日にちや便の変更は可能。
そういう意味ではとても便利です。
必要マイル数はディスカウントマイルで12000マイル、燃油サーチャージ・税金など諸合計は10290円。
韓国線エコノミークラスはこのところ空いていると思いきや、日本人は少ないもの以前より韓国人需要が多そうで、特典券席を取るのはそう簡単じゃなかった・・・。
特に復路の金浦・羽田線の最終便が空いてないことが多かったです。
到着した国際線ターミナルは一見いつもと同じよう。
出発便は増えていますが、午後の時間帯はまだまだ便数、少ないです。
141番以降のゲートが拡張部分ですから、僕の乗るJAL93便金浦行きは今までのゲートから・・・。
こうしてちょっと上から見てみると、あっ、チェックインカウンターが広がっているのがよく分かります。
確か前はIカウンターまでしかなかったはず、J、K、Lの3カウンターが増設されたのですね。
つまり今までの左右対称の形から出国審査場に向かって左に膨らんだ感じに・・・。
ただ出発便の少ない午後の時間帯、KやLはクローズ状態。
Lの更に奥、つまり本館の一番北端からは「ロイヤルパークホテルホテル・ザ羽田」も少し見ることが出来ます。
JALのチェックインはFカウンターでいつものようにスムーズに、アサインされた席は45のK。
767-300機なので、そこはエグジット・ロー、FAとのお見合い席なはずです。
以前は韓国線に一人で乗るとアップグレードされることが多かったですが、今回はどうやら駄目なよう。
搭乗してみるとエコノミーにもビジネスにも空席が目立ちましたから・・・、アップグレードされるにはエコノミーが満席でないとです。
出国は新しく出来た北の保安検査場と出国審査場から、中央のよりり小さいですが、とにかく空いています。
完璧に待ち無し。
というか、僕の時は人影すら無し。
この調子なら不要とは思いますが、ここに自動化ゲートはなかったです。
出国後、反対側から見るとこんな感じ。
この後、右に行くと、これまでの「サクララウンジ」(中はリニューアルされました)。
でも僕はターミナルの拡張された部分を早く見てみたいので、歩を左に進めます。
直前まで仕事をしていたので、空港に着いたのは出発70分くらい前、急いで見て行かないと全部は見られそうもない感じです。
急がなくちゃ・・・。
この辺りはこれからまだ変わるのでしょうか、工事中のイメージです。
新しい免税品店が並びます。
その先、114番ゲートを過ぎると出てくるのがこのフードコート。
空の見える天井が良い感じの開放的なエリアにいくつもの店と椅子・テーブルが広がっています。
外国の人もちょっと試してみたい?、「魚がし日本一」。
「六厘舎」パワーは羽田まで・・・。
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この他に焼肉の「叙々苑」、カレーの「ドンピエールジェット」、うどんの「夢吟坊」、白金からワイキキに店を出したお好み焼きの「甚六 Anti 」と、人気の店が勢ぞろいです。
どれも24時間営業のよう。
総称「TOKYOS KY KITCHEN」というそうです、このフードコート。
写真は撮り忘れましたが、この近くに不自然な空間もあり、もしかするとそこ、「ロイヤルパークホテルホテル・ザ羽田」へと繋がる場所かもしれません。
あ、それからこれが拡張部分への境目のはずです。
これを写真に撮ってると、通りかかった外国人が怪訝そうな顔で、僕を見てました。
当然ですよね、単なる床を撮ってるんですから(笑)。