早朝に「ヒルトン・シンガポール」にチェックイン、2時間以上また寝ることが出来たので、9時のウェイクアップコールにはすっきりと起きることが出来ました。
今回の部屋はオーチャード通り側、眼の下はタイ大使館です。
大使館の奥にはまた何か建つのでしょうか?
ここのスペースある緑はとても魅力的だったのですが・・・。
僕の部屋のある21階からは、22階のエグゼクティブラウンジに行く階段が付いています。
(つまり僕は無料宿泊ですが、エグゼクティブフロアにアップグレードされたということです)
この時代に出来たヒルトンは、この階段形式のエグゼクティブフロアが多いですね。
ビジネスマン利用の多いホテルのラウンジだからでしょうか、朝のピークは早いようで、この9時過ぎにはもうガラガラ状態でした。
お客はあちこちにぽつんぽつんとだけ。
出されている食事は温かいものもあるコンチネンタルのバフェ(変な言い方ですみません)って感じです。
悪くはありませんが、ヒルトンのダイアモンド・メンバーは1階の「ザ・チェッカーズ・ブラッスリー」でのフルバフェも無料なので、ここでは紅茶だけ頂いて、PCでメールチェックなどを・・・。
このホテルのダイアモンド・メンバーに対するベネフィットを転記しておくと
complimentary upgrade to the executive floor
full acess to the executive floor lounge (6:30am to 10:00pm)
American buffet breakfast at The Checkers Brasserie (6:00am to 10:30am) complimentary late checkout up to 4:00pm
complimentary high speed internet access
となっています。
9時半ごろ「チェッカーズ」に降りていくと、こちらは子供連れなどで、まだまだ盛況営業中。
席は朝らしさの漂う窓際の席に・・・。
ここのスタッフは良く動き、テーブルの上にも良く目を配ってくれます。
全部で4箇所のキッチンテーブルに、かなりな種類の料理が展開されています。
ここは温かいもののキャセロール、中華点心、お粥、和食、インド料理などが・・・。
こちらは手前にパンのコーナー、奥は注文に応じて作ってもらえる卵料理コーナー、切り出しのハム、各種野菜、チーズ・・・数えきれない料理が並んでいます。
フルーツやスイーツ、ヨーグルト、シリアルなどはこちらに・・・。
ジュースメーカーで作りたての生ジュースもあります。
ここであまり食べてしまうと、この後が食べられなくなっちゃうかも・・・そう思ってしまいます。
料理の質はまずまずで、世界のヒルトンの中でも美味しい方のバフェに入ると思います。
これが無料でいただけちゃうんですから、本当に感謝感謝です<ヒルトン様(笑)。