なかなかその中心ブランドでは東京というか日本を攻めあぐねていた「マリオット・ホテルズ」。
ついにこの12月、北品川にある「森トラスト」の「御殿山ガーデンホテルラフォーレ東京」をリニューアル、「マリオット」の名前を冠した「東京マリオットホテル」としてオープンするそうです。
客室数は今と同じ約250室、改装には60~70億をかけて、客室はマリオット風のコンテンポラリーなものに変え、緑と水に囲まれたチャペルなども新設するとのこと。
「ザ・リッツカールトン」や「ルネッサンス」などのブランドも持つ「マリオット・ホテルズ」、いや正確には「マリオット・インターナショナル」。
このところ日本市場にも力を入れ始めていて、「ホテルラフォーレ新大阪」も「マリオット」にリ・ブランドの予定。
大阪の「京橋トラストタワー」や「阿倍野橋ターミナルビル」に入るホテルも「マリオット」と言われています。
更に「ザ・リッツカールトン京都」も2014年春にはオープン予定のようです。
「ザ・リッツカールトン」は「マリオット」グループということをあまり表に出さない方針のようで、「マリオット」のブランド浸透には時間がかかるかもしれませんが、本当に巨大なホテルグループ、本気になって日本に乗り込んでくると・・・です。