秋の小布施ドライブ (7) 小布施食べ歩き

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「枡一客殿」の宿泊に付いていた「傘風楼」での洋朝食の後は、辺りを散歩。

午後9時を過ぎる頃から周囲の店も開き、観光客も増えてきます。
僕はどうしても栗おこわを食べたかったので、開店を待って人気の「竹風堂」へ・・・。
もちろんこの辺りの店はどこも栗おこわのブースが店内にあります。
あと1時間もすればここにも行列が出来るんでしょうけど、開店直後はまだ誰も並んでいません。

値段は1人前(260g)で864円。

店の奥に座って食べられるところがあり、お茶ももらえます。
夫婦で1人前なので、朝食の後でも入ります。
昨日の夕食は醤油味の栗ご飯だったので、やっと正統派のを・・・。
「枡一市村酒造」。
僕らの泊まった「枡一客殿」の系列というか、グループのメインとなる店のようです。


中にはお洒落なバーも・・・。
国道403号線に沿ってぎっしり並ぶ店も色々覗いてみます。
一番行列が出来ていたのは、ここかな。

福栗焼きという栗スイーツの店。
1個280円と高めですが、中には大粒栗と栗餡が・・・。

これも1個を夫婦で分けて食べられるたので、一人旅とは違い、いろいろ食べられます。
焼き栗の屋台も人気でした。


わっ、これはこの地からは便利かも、関西行きの直行バスが出ているんですね。

お昼はこの「富蔵家」という蕎麦屋で・・・

店の前にテラスもあるモダンな作りですが、蕎麦はまっとうな蕎麦が食べられます。

     http://www.tomikuraya.com/

東京の赤坂にも支店があるそうです。
小布施に蕎麦屋はかなりありますが、ここにしたのはとにかくホテルから近く、散歩の途中に寄りやすかったから。

辛味大根はかなり辛く・・・

三色そばセット(大盛り、1645円?)の蕎麦によく合いました。
三色そばの説明はこんな感じ。

◎とは言いませんが、ま、標準以上の蕎麦とは思いました。
こんな風に小布施を楽しんだ僕らは、奥さんと交互に運転(僕は運転が苦手)、またまたいろいろな道の駅やサービスエリアに寄りながら、お土産一杯で家路につきました。
天気にも恵まれ、今回も充分楽しめる旅になりました。

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