成田からハワイ・オアフ島までは約7時間のフライト。
時差が19時間ありますから、ホノルル空港到着が、現地時間の朝の10時ごろになります。
心配していたイミグレの混雑もなく、今まで覚えている中で一番短時間でイミグレを通過できました。
ま、ファーストクラス利用で一番先に降機できたからでしょうし、ブースもこの時間フルに開いていましたからね。
荷物ももちろん一番最初に出てきますし・・・お金があるのならこれからもファーストクラスを使い続けたいなんて書くと、マイルで無料で旅行している似非ファースト客が何を言う!と「どやされそう」ですが(笑)。
現地時間の10時15分には芸能リポーターでおなじみのこの場所に。
向かい側のタクシー・スタンドもほとんど待ちません。
気の良い初老のドライバーはとっても感じの良い人。
抜けるような晴天に白い雲。
程よく乾燥している中に、吹いてくるわずかに湿り気のある南国の海風。
「あぁ、これがハワイだぁ!」の最高の気候です。
なまじの病気ならこの気候で治っちゃいそうな・・・これは言いすぎですけどね(笑)。
クヒオ通りに着きました。
37階建ての「ヒルトン・プリンス・クヒオ」、元のラディソンです。
海岸沿いのメイン・ストリートであるカラカウア通りより1本だけ奥の通りにあって、「こなれた」値段(笑)が出ているので気にいっているホテルです。
タクシーのメーターは37ドルくらい、少ないかと思ったのですが40ドル渡しても「サンキュー、ハヴァグッドデイ」と言ってくれます。
普段英語は全然ダメのうちの奥さんも「ユー、トゥー」などと返しています(笑)。
彼女、このハワイの気候と20分強のドライブがよほど気に入ったのでしょうね(笑)。
エントランスは2つあります。
もう1つは、いつもベルがいる車寄せのある本物の玄関です。
ロビーは広いですが、やや暗め。
レセプションの女性は、いつもどの人もフレンドリーです。
通常のチェックインには全然早い時間なのに、前もってearly check-inの希望を入れておいたのと、ヒルトンのステイタスのおかげで、そして$208++という低価格にもかかわらず、高層階、オーシャン・ビュー、バスタブ付き(このホテルのほとんどはシャワーのみの部屋なのです)、エグゼクティブ・ラウンジのアクセスという希望をすべてかなえてもらえました。
カードを入れないとエレベーターは動きません。
32階が僕らの部屋です。
そこのエレベーター・ホール。
ここから見る海側は・・・・。
街側というか山側の窓から見ると、こんな風景が広がっています。
32階はだいぶ高いですね。