行きたかったから台北 (22) 帰国はJAL96便

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後半端折りすぎですが、これが僕らの台北弾丸旅行の最終編、帰国の話です。
僕らの泊まった「マンダリンオリエンタル台北」は松山空港からとても近く、実際空港まではタクシーで10分強、値段にしてたった80元でした。
僕らの乗る飛行機はJAL96便、午前9時45分の出発予定です。
前夜から、靴は磨きましょうか?ウェイクアップコールはいかがいたしましょう?朝食は?空港までの移動手段は?といろいろ気を使ってくれます。
「リムジンはいらないよ。ローカルなタクシーで良いよ」
というと、
「ローカルなタクシーでも予約しておくに越したことはありません。特別な料金はかかりませんから」
と、こちらの心配を見越したように(笑)言ってくれるので、飛行機の時間から逆算して、午前8時15分にお願いしておきました。
8時過ぎにチェックアウトのためレセプションに行くと、すべては了解されていて、タクシーが来るまでソファでお待ちくださいと・・・。
予定の5分前、今度はベルの女性が
「shakinbaby様(本当は本名で)、タクシーが参りました」
と名前付きで呼びに来てくれます。
以後ドアマンも僕らの名前を承知してくれていて、タクシーのドアを開けてくれる時もすべて僕らの名前付きで挨拶してくれます。
タクシーがホテルを出る時にはレセプションからも担当者が出てきて、総勢4~5人で丁寧にお見送りをしてくれました。
この体制が、繁忙期も、そして今後も続くと最高なのですが、果たして・・・。
で、松山(ソンシャン)空港の国際線ターミナル。

この空港、来るたびにきれいに、人も多くなってきている気がします。
ただこのターミナル自体はコンパクトなので、分かりやすく、動きもしやすいですが・・・。

午前8時半、チェックイン完了。
1つ上の階に上がりセキュリティ、イミグレーション、どちらもそれほど時間はかかりません。
ラウンジは免税店の隣にある共用の「エアラインズVIPラウンジ」を・・・。
中はかなり広く、時間帯にもよるのでしょうが、日本語がかなり多く聞かれました、ここ。
奥の方には共用のPCも何台か置いてあり、誰でも使えます。
飲食アイテムはこのエリアに・・・。
台湾の朝らしくお粥とトッピング。
蒸篭の中にはほかほかの点心が・・・。
お菓子・スナック系。

午前9時25分に搭乗は開始です。
搭乗口の前にもいろいろな店が並んでいて、皆さん、結構最後のお買い物を楽しんでいるようです。
器材は往路と同じ767-300機材。

搭乗率は2/3くらいでした。
サービスはいつものJAL。
チャイナ・エアラインとのコードシェア便だそうです。

飛行機は定刻の出発。
羽田までの飛行時間は2時間40分とのことです。

機内食は和食か洋食かの選択で、僕は和食を・・・。
奥さんは台湾積み込みの食事だろうということで、和食ではなく洋食にしていました。
(洋食のメインはビーフステーキ赤ワインソースでした)
浅蜊の時雨煮、きびなご甘露煮、さつま芋煮、鶏松風アーモンド焼き、スモークサーモン大根酢漬け添え、飛龍頭、果物、メインが豚角煮ご飯添え、そしてデザートにハーゲンダッツのアイスクリームという布陣でした。
出来ることなら午後便で帰ってきたかったのですが、特典航空券2人分はどうしても無理。
それでも奥さんは久しぶりに介護から解放、短くても充分羽は伸ばせたと言っていました。
なお機内で珍しくサービスについてのアンケートもありました。

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