僕の夏休み旅行、シドニー2日目はもうオーストラリア出国日。
笑っちゃうような慌ただしい旅程です。
この日は朝からブルーマウンテンズの半日観光。
午後2時前に「ヒルトンシドニー」まで戻ってきて、すぐにタクシーで空港に・・・。
所要時間は約20分、値段はA$43ほど。
すべて順調に行ったおかげで出発時間の約2時間前にはキングフォードスミス空港国際線ターミナル(ターミナル3)に無事到着です。
ほっ。
僕が乗るのはカンタス航空QF001便シンガポール行き、ファーストクラスです。
(もちろん何度も書きますが、マイルによる特典チケットですよ、誤解ないように、笑)
ファーストクラスのチェックインは奥まったこのエリアで・・・。
もちろん接遇は丁寧かつ丁重、たっぷりの笑顔付き。
機材はA380、その4Aという席をもらいました。
本日は満席とのこと、やはりシンガポールあるいはその先ロンドンまで行く人にファースト需要は固いのですね。
景気の良い話です。
例によって「エクスプレスパス」を通れるチケットをもらえるので・・・
最短距離、最短時間でセキュリティ・イミグレーションを抜けられます。
威力絶大です。
出国すると広い免税店エリア、写真には写っていませんがすぐ目の前に「ジュリーク」の店があります。
もう奥さんへのお土産は買ってあるので、僕はすかさずここに直行。
カンタス航空のラウンジです。
僕はそこのファーストクラス用の方を利用出来るはず。
窓からはカンタス航空の飛行機が沢山見えています。
で、これはファーストの方のエントランス。
入場可能かどうか、チケットをチェックする人のいる時といない時があります。
何とも印象的なラウンジでしょう?
設計はマーク・ニューソン、これから乗るカンタス航空のA380の内部デザインも担当した人です。
アプローチにはフランスの植物学者パトリック・ブランによる垂直庭園といわれる緑の壁が広がっています。
自然光がふんだんに入る本当にゆったりしたスペースは、世界的にも他にあまりありません。
さ、エスカレーターを上がってレセプションに行きましょう。
★このラウンジ、最近のCNNの「10 of the world’s top airport lounges」にも取り上げられて
http://edition.cnn.com/2012/08/17/travel/worlds-top-airport-lounges/index.html
このラウンジは
Modernity, with polished surfaces, clear glass and stainless steel, is the norm of airport luxury today, give or take a Dutch modern knock-off table or two and a leather armchair. Which is why we’re thrilled with the 98-foot, 8,400-plant vertical garden that greets passengers at the Qantas First Lounge at Sydney Airport.
It leaves the air in the atrium feeling cleaner and lighter. Better yet, part of the garden is incorporated into each of the Payot Paris day spa treatment rooms, so you can forget, for the moment, that you’re in transit.
The upper floor of the lounge, designed by Marc Newson and replete with recliners and sofas (in addition to those leather armchairs), also includes an open kitchen restaurant serving food by Australian chef Neil Perry.
と評されていました。