1週間でこんなに出来る (59) 「コンラッド・ブリュッセル」に到着

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ブリュッセルに着いたのはロンドンと時差が1時間あるので、現地時間で12時08分。
駅舎を出るとものすごい紫外線、湿気はないものも35度は絶対にありそうな真夏日、思わずサングラスを探してしまったほどです。

冷房を利かせていないタクシーの運転手はセネガルからの人、英語もとても上手。
走り出してもメーターを倒さないので値段のことを言うと、僕のホテル「コンラッド・ブリュッセル」までは10ユーロだと・・・。
「だめだめ、メーターで走って」と言うと、わりに素直にメーターをONにしてくれます。
タクシー運転手が超誠実なロンドンから来たので、このしょっぱなからの洗礼には目を覚まされた気分。
ホテルまでは10数分、こんな街並みの中を進みます。
ホテル到着時のメーターは11ユーロ弱、わ、これなら10ユーロの言い値にしておけば良かった(笑)。
てっきりボラれると思ってた・・・。

ホテル正面。
なかなか良い感じの外観で、いかにもヨーロッパというイメージの宮殿風な作りが印象的なホテルです。
6階建てのよう。
人気のルイーズ通りに面しています。
ドアマンはおらず、ベルはいたりいなかったり・・・。
ま、いてもあまり役立つというか働き者のベルはいない感じです、残念ながら。
ホテル内のインテリアはクラシカル・エレガンス。
ドアを開けてすぐのこのデザイン、デザイン優先でゲストに優しくないですよね。
ここを自分で重い荷物を持って上がらないといけないかもしれないのですよ。
脇の見えにくいところにエレベーターはありますが、ドアを開けてもベルが常駐しておらず、この階段があるというのは・・・。

レセプショニストは英語、フランス語、オランダ語などをゲストによって自由自在に使い分け、おおむね親切な対応をしてくれます。

僕の予約は「the great getaway」レートで154.8ユーロ+、総額164.08ユーロ、日本円だと16400円くらい。
以後1ユーロは大体100円で換算すれば良く、いや~、ユーロ安は僕ら日本人旅行者には最高でしたね。
予約したのはこの中庭を囲むような緑の見えている「signature terrace room」というテラス付きの部屋。
でもどうやら僕の部屋はヒルトンHオナーズの規約にのっとって1ランクアップグレードで「premium room」というものになるよう・・・。
レセプショニストにテラスのある部屋の方が良いのにと言うと、「premium room の方が広くで絶対良いです」ときっぱり。
分かりました。

僕の部屋は4階、エレベーターホールはこんな上品な感じ。
廊下を歩いて奥に進んでいきます。ベルがいないので、トランクを自分で転がして・・・です。
もちろんベルの手が空くまで待っていれば、ベルが運んでくれたのでしょうが・・・。
ドアを開けます。
あれっ・・・。

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