去年の8月にリニューアルした羽田空港の「JALファーストクラスラウンジ」を見ています。
今回は仕事帰りに来たので、日付の変わる0時5分発のJAL33便までには相当時間があります。
しっかり色々な体験をし、写真も撮ってきました。
このラウンジはroom to roomというコンセプト、エントランスから入ってすぐのラウンジ・エリアを過ぎるとこのダイニングルームとなります。
基本的には「サクララウンジ」のダイニングと同じですが、こちらの方が広く、ゆったりと配置され、品数も多めです。
各種ピンチョスなど。
早い時間は出発便が少ないせいか、ゲストも多くなく、料理などもきれいに整えられています。
コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮).やスパゲッティ・ナポリタン。
もちろんJALのラウンジといえばカレーというくらい人気のJAL特製ビーフカレーや和食系などもありますが、このダイニングを特徴付けているのは何といってもこのシェフ常駐の鉄板焼きカウンターでしょう。
JALのウェブには
『鉄板ダイニング』 ~ ライブ感ある、できたてのお食事 ~
従来のビュフェスタイルでのお食事に加えて、ご出発前に「できたてのお食事をご提供したい」という想いのもと、「鉄板ダイニング」というお客さまの目の前でお作りする、開放的でライブ感あふれるサービスにチャレンジします。
鉄板を使って目の前で焼きあがる、できたての特製パンケーキや、JALオリジナルソースを使った黒毛和牛&黒豚のハンバーグをご堪能ください。
今後も新たなメニュー開発に取り組んでまいります
とありました。
ここでシェフがゲストの注文後朝7時から11時半まではパンケーキ、夕方17時半から23時半まではハンバーグを作ってくれるのです。
これが結構美味しいのです。
成田空港の「JALファーストクラスラウンジ」の板前が握る寿司も予想以上と思いましたが、ここのもこれを美味しくないという人は少ないでしょう。
こんな感じです。
マッシュポテトと一緒に供されます。
肉質もソースもOK。
仕事場から直行した僕はこれが夕食、イマイチだったのは自分でかき揚げを乗せてたれをかける天丼でしょうか。
どうしても天麩羅の揚げたて感が薄れるし、丼汁もくぐらせるんじゃなくて上からかけるだけだし・・・。
ハンバーグがあったので、JALのラウンジなのにカレーは食べませんでした。
御馳走様<JAL。
アルコール好きの諸兄のために1枚(笑)。
ラウンジの中にはこの他2か所、アルコールを置いてあるところがあります。
次回ローランペリエが飲み放題のところもレポートしますね。
お腹がいっぱいになると次はシャワー。
これも早い時間は待ち時間もありません。
お腹がいっぱいになると、次はシャワーです
シャワーは「サクララウンジ」のゲストとの共用で、朝6時~最終便出発の30分前まで利用可能。
タオル、ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディーソープは用意されています。
そしてこのマッサージチェアで、プロによるマッサージの時間を待ちます。
マッサージ師によるマッサージ予約制は夜の部は17時半から23時半まで。
なので最終受付は23時15分受付となります。
これも予約は早めの方が良いです。
羽田空港も成田と同じになって、ラウンジ・ユーザーには嬉しいところです。