羽田空港国際線「JALファーストクラスラウンジ」中央のダイニングルームの奥はまたラウンジ・エリア。
窓際の席に座れば離発着する飛行機も良く見えます。
ここにもアルコールは置いてあります。
そして↑の中央に見える入口の奥が、この「JALファーストクラスラウンジ」の最奥となる「レッドスイート」(RED Suite)という隠れ家風エリア。
JALのウェブには
ラウンジの最奥スペースに誕生する特別に仕立てられた大人の空間「RED Suite」。
ライブラリールーム、ギャラリールーム、プレイルーム、バールームの4つのゾーンから構成。
バーでは、日本酒の名店「はせがわ酒店」が厳選した名酒と、名メゾン「ローラン・ペリエ」のシャンパンを「リーデル」のグラスで楽しめます。
さらにライブラリールームでは世界最高峰のシューズブランド「JOHN ROBB」(ジョン ロブ)による靴磨きサービスもご提供します。
旅立ちの前の身支度の一つとしてご利用ください。
とあります。
説明のように4つの違う雰囲気のゾーンに分かれていて、ここはギャラリールームという部屋。
旅好きな大人のプライベートルームというイメージだそうで、JALのアーカイブや空の旅を想起させるアイテムで飾られています。
初めてここに来た時は一つ一つ「何だろう」とよ~く見たものです。
ここはプレイルーム。
サッカーゲームやチェスが楽しめます。
でも僕はここで楽しんでいる人を見たことがありません。
ここがバー。
ここはアルコール好きの方には見逃せませんよ。
シャンパンは「ローランペリエ」なんです。
これが飲み放題。
グラスは何と「リーデル」を使っています。
「こだわりの日本酒」として「はせがわ酒店」がセレクトした名酒各種も・・・。
このバー・ゾーンも人が少なく、好きなスタイルで好きなだけ好きなように飲めますよ<アルコール好きの方(笑)。
ここが中央にあるライブラリールーム。
ここでは「JOHN ROBB」(ジョン ロブ)による靴磨きサービスが行われています。
成田空港でもやっているあのサービスです。
ここもあまり混んでなく、僕の場合は15分ほどで仕上げてくれました。
僕の靴はとても「JOHN ROBB」にお願いするような靴でないのですが(恥)、こういう時は遠慮なく・・・です。
全体にこの「レッドスイート」、ちょっと凝り過ぎたかもしれません。
利用するゲストは少なめで、靴磨きのスタッフも手持無沙汰そうでした。
ただここまで作りこんであれば、世界の他のエアポート・ラウンジの中でも相当上質な方と思いましたが、ここ羽田ではダイニングルームで何か摘まんで、ラウンジでドリンクを・・・で終わってしまう人が大半のようなので、JALとしても(特にコンセプター?)ちょっと残念に思っているかもしれません。