26時間の香港 (最終回) キャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ

スポンサーリンク

「黄枝記」でお粥を食べた後も、中環(セントラル)をそぞろ歩き。
世界の一流ブランドを集めたショッピング・モ-ル群からわずか2~300メートル離れただけでも、露店中心の超庶民的なエリアがまだ残っています。
特に何の目的もなく・・・こういう「街歩き」って僕、大好きです。
で、僕の今夜の帰国便(JAL8730便、羽田空港行き)の出発は午前1時35分。
午後10時も過ぎたので、MTRの中環駅から地下に入って、エアポート・エクスプレス(AE、機場快線)の香港駅まで移動します。
(片道正規料金100香港ドル、乗車時間は24分)
空港着は午後11時前、この時間でも香港空港はそこそこの人出です。
(バンコクのスワンナプーム空港空港ほどではありませんが・・・)
僕は成田とこの香港チュプラコック空港だけは、いつもより早めに着くようにしています。
理由は、居心地の良いラウンジがあるからです。
成田はもちろんJALの、香港は、JALと同じアライアンスのワンワールドのエメラルド会員なら利用出来るキャセイパシフィック航空の(ファーストクラス)ラウンジのことです。

ここでは、こうした個室(カヴァナ)でゆったり出来るからです。
バスタブ、シャワー、リラクシング・ベッド、ガウン、洗面用具一式、充電用コンセント・・・などが揃っています。
JALのファーストクラス・ラウンジのシャワールームも悪くないですが、この時間制限のないバスタブのある個室(仮眠も可、担当の女性に伝えておけば起こしてくれます)は、相当にくつろげます。
もちろんペニンシュラ・ホテルのケイタリングによる食事も深夜を過ぎてもフル・バフェで食べられますし(でも、最近ちょっとその質は下がりました)、PCを備えたデスクの数も無数にあります。
もうここでくつろいでしまうと、どこにも出たくありません(笑)。
午前0時半過ぎにラウンジを後に、出発ゲートに移動します。。
ここは最後のお客が帰るまで営業するそうなので、まだいても良いのですが・・・。
(すごい営業ポリシーですね)
実はJALのチェックイン・カウンターで、またも嬉しいオファーを受けていました。
往路と同じに、復路も「席だけビジネス」で!と。
やった~~~!!(笑)
寝るだけの復路ですから、ビジネスの席というのは最高に嬉しいプレゼントです。
しかもお隣はブロックらしく、僕だけ窓際に一人と・・・。
いつもありがとうございます<JAL様(笑)。
定時に離陸したJAL8730便は、何の写真もなし。
理由は離陸したのも覚えていないほどただひたすら爆睡してしまったから(笑)、水も飲まず、トイレも行かず、朝食も取らず・・・気が付くとシートベル着用のサインが出たというアナウンス・・・という状態でした。。
4時間は寝られたでしょうか。
さすが旧式の744機材とはいえ、ビジネス・シートです。
そして、僕が起きたことを最終の見回りで気が付いたFAが、親切にも水を持ってきてくれます。
またまたありがとうございます(笑)<JALのFA様。
朝日もまぶしい羽田空港には定時に到着、もちろん朝の9時からは通常通り仕事を始められました。
相変わらず慌しいけど、仕事的にも「遊び」的にもまずまずの香港弾丸でしたよ。
今回も・・・(笑)。

タイトルとURLをコピーしました