今回の香港行きでは、お土産はほとんど買いませんでした。
というか、買う時間もなかったのです。
通りすがりのスーパーで、うちの奥さんに頼まれていたリプトンの烏龍茶のティーバッグを大量に買い込んだのと(これ、そこそこ美味しくて、超安いんです)、Wホテルのエントランス近くに店を構える中東のゴディバこと、レバノン王室御用達の「PATCHI」(パチ)でチョコレートを買っただけです。
このブランド、まだ日本には入ってきていないようですが、たとえばドバイなどに出かける日本人はデーツと共に、ここのチョコレートは必須土産になっているようです。
(僕も以前買いました)
ここのチョコレートはカカオ含有量が70%以上、カカオ豆と乳製品はコートジボワールとオランダ産のだけを使うという贅沢なもの、その滑らかな口解けはくどくなくて、本当に上品です。
だからという訳ではありませんが、ここではダーク・チョコレートよりもミルクのほうがお勧めです。
ご覧のように店内は一見ギフトショップのよう。
チョコレートだけでなくスタイリッシュなクリスタルや陶磁器、ふわふわとした可愛らしいぬいぐるみなども並んでいます。
ここのチョコレートはギフトにパーティー用に、これらと組み合わせて売られているのです。
キロ単位(!)の量り売りもありますが、僕はこのボックス。
一番シンプルなもので、でも箱によって中の飾りが一つ一つ違う手作り感のあるボックス。
奥さんには結構喜ばれましたよ。
でも、香港に来てレバノンのお菓子を買った僕は本当におかしい人ですよね(笑)。
ちなみにこのPATCHI、オーシャン・ターミナルにも店があったはずですし、マカオでも見ました。