さぁ、一泊だけの台北弾丸、最初で最後の夜がやってきました。
まずはホテル周囲の散策、「オークラプレステージ台北」は中山区という大商業地区のそのまたど真ん中、周囲には夜遅くまで開いているショップやレストランが一杯です。
僕は街歩きが大好き、あてもなく歩いていても実に楽しい、そんな人間なんです。
これはたまたま入ったスーパーマーケット。
台湾ぽいもの、調味料、普段使いのお茶のティーバッグなどをいくつか・・・。
そして今夜のメインエヴェントの「行天宮」に行く準備をします。
そして今回のテーマは「B級グルメ食べまくり」ですから、その周辺での夜食にも挑戦です。
まずこれは吉林路を民権東路二段のほうに歩いているときにあった店。
「?」という名前から分かるようにトロトロに煮込んだ三枚肉や排骨の専門店のよう・・・。
店は明るく、冷房も効いている。
お客は一人で食べているローカル客が二人。
眼のあった店頭のオバさんが優しそう(笑)。
意を決して中に入ってメニューを見ても、たったこれだけの種類。
すごく分かりやすい。
?肉でも排骨でも僕はどちらも食べたかったのですが、発音のしやすい「パイグーファン」の方で・・・。
オバさんは僕の拙い発音でも分かってくれてすぐに調理に着手、というかファストフード感覚であっという間に盛り付け完了となります。
その場で支払い(85元、約270円)、皿にのせられた排骨飯を持って奥のテーブルへ・・・。
おぉ、これね。
何とも良い照りしてるじゃないですか、美味しそう。
良い具合にタレがしみ込んでいますが、思ったほど味は濃くありません。
排骨の下にはキャベツ炒め、高菜、豆腐そぼろのようなものが敷いてあり、ご飯も日本のものと変わりなく、僕、これ、美味しくいただけましたね。
?肉だけ(ご飯無し)追加しても良かったのですが、もうこの日4食めか5食め(笑)、もう限界に近いので泣く泣く・・・。