GWはカンボジア (15) 「ホテル・ドゥラペ」でランチ@「MERIC RESTAURANT」

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シェムリアップの「ホテル・ドゥラペ」でランチです。

この時期の昼時は常軌を逸した暑さ、アウトドアにもテーブル・セッティングはされていますが、さすがに外のテーブルで食べている人はほとんどいません。
冷房の効いたインドアの席でないと、僕にはとても食事が楽しめるとは思えません、そのくらいの暑さでした。
この「MERIC RESTAURANT」(メリック・レストラン)は、「ホテル・ドゥラペ」のメイン・ダイニング、ホテル・ゲストのために朝早くから朝食も提供しています。
インドア部分もかなり広く、窓際から奥まった静かなプライベート感あるエリアまで、いろいろな席が用意されています。

テーブルの上はシンプル&スタイリッシュ。
蓮の花のピンク色が、とても映えています。
モダンさと温かみ、西洋とクメールの伝統パターンが入り混じったなかなかのインテリア。
僕が坐ったのは、外の中庭が良く見える窓際の席。
良く冷えたお絞りと、しっかり効いたエアコンのおかげで、僕の汗はみるみる引いていきます。
ウェイターやウェイトレスの英語能力はさすが、サービスは人に寄りますが、全体的にはとてもフレンドリーかつアテンティブ。
ランチのメニューには西洋料理とクメール料理の両方が・・・ここはせっかくのカンボジア、もちろん僕は「クメールセットメニュー」(US$18++)という3品のクメール料理とご飯、デザートが付くもの以外にする気はありません。
これは10品以上の代表的なクメール料理から3つ好きなものが選べるという、僕のようなクメール料理ビギナーにはうってつけのコースなのです。
(もちろん値段は、ローカル向けの食堂のクメール料理の10倍以上の値段です)

ドリンクはもちろんマンゴを、カンボジアでは今が旬です。
まずは豚肉と春雨のサラダ。
美味しい、とてもマイルドなタイ料理って感じ、ベトナムっていうイメージも湧いてます。
次は海老と野菜の炒め物。

海老・野菜共に新鮮で炒め方も絶妙、これはほとんど中華料理と言っても良いでしょう。
最後はポークリブ。

味付けは濃い目、ご飯が進む一皿です。
その後、シェムリアップ滞在中、何回か出会うことになるカラメルの入った甘醤油っぽい味は、カンボジアの代表的な味ということになるのでしょうか。
デザートはタイの伝統的なスイーツに似たタロイモやココナツなどを使ったモチモチ系と、豆のお汁粉など・・・。

ホテルで出される料理だけにローカルな味付けは避けられているのでしょうが、クメール料理とは、中華・タイ・ベトナムなどの料理が融合したとても優しい味わいの料理って感じがしましたね。
あぁ、またも満腹です。
集合時間まであと50分はある・・・そうなると次にするのは・・・。

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