GWバンコク弾丸 (5) 「ホテル・インディゴ・バンコク・ワイヤレスロード」の夜

スポンサーリンク

バンコク最初の夜は「ホテル・インディゴ・バンコク・ワイヤレスロード」というホテルに泊まります。
部屋を見、初めてのところなので館内を探検していると・・・
(これはM(中2)階からロビーを見下ろしたところ)
このホテル名物のインフィニティプールは夜の8時にはクローズという表示を見てしまいました。
えっ、クローズなの?
あの有名なプール越しにバンコクの高層ビルが立ち並ぶインフィニティプールがこの時間は見られない?

とりあえずプールやフィットネスのある24階に行ってみると、エレベーターはちゃんと停まり、プール手前に簡単なロープが置かれているだけでした。
僕のようにプール越しに夜景を楽しむだけなら、この時間でも全然OK。
確かに高層階にあるのにこの無防備ともいえるプールでは、プール解禁は確かにちょっと問題ありでしょうけど。

あぁ、僕の好きな夕暮れ時にここに来たかった・・・。
しばらくはチェアに座りこの景色を堪能、翌日もう一度来ようと思いましたが、泳ぐというよりは景色を見ながらリラックスするためのプールなのに(?)、翌朝は大きなビーチボールを持った中国人女性グループが長時間大はしゃぎ。
結局、僕はここでは水着に着替えませんでした。
景色鑑賞のみ。

同じ階にあるフィットネスはカードキーで24時間アクセス可能です。
きれいに整頓もされていて、僕らが普通に使うものはすべて揃っています。
本当に、ロビー、客室、プール、フィットネスと、バンコクの中級ホテルの充実、恐るべしです。
今度は26階最上階にあるルーフトップバー「CHAR」に・・・。

このホテルにはレストランが2つあります。
2階の朝食も取れる「メトロ・オン・ワイヤレス」(Metro on Wireless)と25階にあるやや高級な「CHAR」。
そのバー部分が1つ上の階のここなんです。

この時間、この高さになると、湿気もさほど感じず、温度も適温で(汗をかかない)、いや~、バンコクのルーフトップバーは気持ち良いです。
バー内はもちろんDJが入り音楽はクラブ・スタイルですが、音響が悪くないのが良いですね。
値段も繁華街のバーよりリーズナブルで、あぁ駄目だ、ここに沈没してしまいそう(笑)。
外に出たくなくなってきた・・・。
結局だらだらとバーで過ごし(といってもアルコールは飲みませんが)、部屋に戻ったのが午前1時半過ぎ。
日本時間でいうと午前3時半過ぎです。
でもちょっとお腹空いた・・・。
ルームサービスはこのホテルでは24時間OK、早速北部スタイルのタイ・オムレツというものを注文します。
(230~250バーツ++?詳しく覚えていません)
約30分で届けるというのですが、そのうち電話がかかってきて
「オムレツに使うサイクロー・イサーンを切らしています、中華ソーセージに変えてよろしいですか?」
と・・・。
え~、そんなの嫌だなぁ、タイ情緒が少なくなる・・・。
サイクロー・イサーンとは東北タイのソーセージで、独特の酸味が大きな特徴なんです。
タイ米と豚肉 を腸詰めしたもので、タイ米を混ぜることで発酵が進み、これが酸っぱい味の正体。
すると電話の主、
「ごめんなさいの意味でワン・ドリンクすぐに持ちしますから」
と謝るので、しぶしぶOKとしました。

するとまずはアップルジュースを2人分(どういう訳か2人分)、次いで中華ソーセージ入りのタイオムレツが運ばれてきました。
そして「ご希望に添えない上に、お待たせして申し訳ありません、代金は結構です、どうぞご賞味ください」というではないですか。
えっ、これがただ?
やったぁ、というより、深夜に何度も大変だねとウェイターにチップを・・・。
ソーセージはやや甘めの中華ソーセージ、でもディップが容赦ないローカル・タイで唐辛子とチリを乗せひーひー言いながら、この時間に完食してしまったshackinbabyでした。
僕のレートは素泊まりでの予約、朝食は付けてないので、明日朝は好きなだけ寝ていることにします。


タイトルとURLをコピーしました