GW香港・三亜旅行 (35) 再び「ドラゴン航空」で香港へ、三亜鳳凰空港のラウンジ

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「コンラッド・サンヤ・ハイタンベイ」手配のローカル・タクシーで前日香港から着いたばかりの「三亜鳳凰空港」国際線ターミナル前に、午前10時半頃到着。
(150元、ホテルから約40分でした)
僕の乗る「ドラゴン航空」KA651便は往路乗ったKA650便の折り返し。
午後0時05分の出発、香港到着予定は午後1時35分というフライトです。
国際線ターミナルの中は閑散としていて、わずかにいるのは僕の乗る「ドラゴン航空」便の乗客ばかりのよう。
写真のようにチェックイン・カウンターに入る手前で足止め、ただじっと待つのみ。
周りにロシア語と中国語で店名を掲げたお土産屋みたいな店もありますが、僕など数秒で見終わってしまう感じ(笑)の店です。
チェックイン・カウンターに入れたのが午前10時45分頃。
この空港はあまり早く行かなくても良い空港のようです。
そしてこれがチェックイン・カウンター。
一番左のビジネスクラス・カウンターはガラガラ。
(僕はJALのマイル2万マイルで発券した、「ドラゴン航空」ビジネスクラスの特典チケット)
カウンターの女性の英語はまずまず、笑顔までありました。
↑の写真の左側がイミグレーション。
比較的簡単に通り抜けると、ロシア語メインの免税店や「FIRST CLASS LOUGE」というラウンジなどが並んでいます。

豪華な作りのラウンジで、とても中国中国したインテリア。
そんな中に利用者が僕を含めてほんの数人。
ビジネスクラス利用者の他に、「ドラゴン航空」、「キャセイパシフィック航空」、「ワンワールド」の上級メンバーなら利用可能。
僕はエコノミーで三亜に来ても、ここは使えるわけです。
ラウンジが使えて良かったと思うのは、快適に座れる椅子がある、最低限喉を潤すものが用意されている、清潔なトイレがある・・・

の他に、ネット環境もあります。
中国なので一部繋がらないサイトもありますが、用は足ります。
あ、きれいに並べられてある菓子やフルーツはあまり「食べられる」ことを意識していないようです。
良く見ると菓子が古そうだったり、フルーツなどどうやって食べれば・・・。
午前11時40分、トランシーバーを持ったラウンジの女性がラウンジ利用者を引率。

もう誰もいなくなった(エコノミー・クラスの乗客はすでに搭乗済み)待合室を通り・・・
専用のバンで最後に搭乗。
この恩恵を受けたのは僕と、このロシア人親子と、いかにもこの路線の常連らしいビジネスマンの5人のみ。

ビジネスマンは奥のエコノミー・セクションに入っていきましたが、ビジネスは2-2の2列計8席に、僕とロシア人家族の4人。

機材は往路と同じA320、サービス手順なども全く同じ。
わずか1時間20分ほどのフライトですが、ビジネス・クラスではホットミールもサーブされます。
メニュー表も配られて、メインは中華風か西洋風かを選べます。
僕は英語だと「Braised chicken in Yu Hsiang sauce with steamed red rice」という方を・・・。
(西洋風は「Tunisian beef stew with roasted mint potato and grilled zucchini」)
朝にホテルでしっかり食べていたので、あまり食欲なし。
スパイシー・ガーリック風味の鶏肉も赤飯も食べなれない味だったせいもあるかもしれません。
フライトはすべて順調、前日飛び立った香港に午後1時半、定刻に到着です。
香港はまたしても曇り、この後見晴らしの良さそうなところに行くというのに・・・(大泣)。
そうです、僕は香港でまた1泊して、日本に帰るのです。

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