バリ島の2つのリッツカールトン

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友人ご夫婦がバリ島に行くということで、久しぶりにバリ島のホテルについて調べてみました。
相変らずものすごい数のホテルがあり、新しいホテルもリーズナブルなものから高級ホテルまでオープン、バリ島のホテル・シーンは本当にすごいし活況を呈しています。
そんな中僕が気になったのが「ザ・リッツカールトン」の2つのホテル、高級リゾートが集結するビーチ・エリアのヌサドゥアに去年12月にオープンしたばかりの「ザ・リッツ・カールトン・バリ」と、この9月に芸術の村ウブドに開業する予定の「マンダパ・ア・リッツ・カールトン・リザーブ」。
海の「ザ・リッツカールトン」ともいえる前者に2泊、そして山の「ザ・リッツカールン」ともいえる後者に2泊を、ご夫婦に提案したのです。
(「アマン」系のホテルは、ちょっと予算オーバーでした)
前者は海抜70メートルのクリフトップに12.7ヘクタールの広大な敷地が広がり、開放的なスイートとプライベート感たっぷりのラグジュアリーなヴィラが全部で313室用意されています。
何より美しいと評判なのがヌサドゥアの海を独占するかのようなオーシャンビュー。



もちろんレストランも和食、インドネシア料理など6つのレストランとラウンジを備え、スパも完備、チャペルまであるそうです。
今は「アヤナ・リゾート&スパ・バリ」となった旧「ザ・リッツカールトン・バリ」を更にランクアップしたようなホテルと思ったのです。
後者はウブドの山の中、アユン川の畔に建つホテルで、古くから伝承されてきたバリ島の宗教観や文化をリッツ風に解釈し表現したというデザインと、どの部屋からも青々としたライステラスや熱帯雨林の眺めが楽しめ、バリ島の調度品や絵画とうまくバランスがとれている印象です。


ここでも各種レストランと、アクティビティの豊富さが魅力的です。
同じバリ島でも違ったロケーションの、そしてそれぞれ違ったテイスト(modern vs. natural)のホテルでも、そこに流れるリッツカールトンのホスピタリティはきっと普遍でしょう。
バリ島が初めての個人旅行というというご夫婦にも、たぶん喜んでもらえると思って、紹介してみました。
「ザ・リッツカールトン・バリ」にすでにお泊りの方がいらっしゃいましたら、ご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
最終決定までにはまだ少し時間的な余裕がありますので・・・。

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