Bangkok, somethin’ old somethin’ new (14) 夜のパッタイ、朝のラウンジ

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マハチャイ通りの「ラーン・ジェー・ファイ」で超高価でしたが美味しい麺やシーフードを堪能。
これで帰れば良かったのですが、隣はパッタイの名店「ティップサマイ」(????? ?????????)です。
店前の人だかりと行列に、ここまで来たんだからと、もうお腹一杯なのに、その行列の最後尾に・・・(笑)。
食べきれなくても良いや、どうせ安い料理だし、それに今回タイに来てまだパッタイは食べてないしと、いろいろ自分への言い訳を考えながらです。

行列は長いですが、回転も比較的早いです。
空いてる席に自由に座るシステムではなく、受付の人に席を指示される感じ。
それでも中が良い?外にする?辺りは聞かれます。
僕は通り沿いの外に。
パッタイは店先で作られています。

パッタイに必要な野菜やその他の材料が鍋の周りに並び、大きな中華鍋でここでもまた強力な火力で一気に調理されています。
1つの鍋で一体何皿作れるのかと思う程の量を1回で・・・。
炒める時間や火加減によってはべちゃべちゃしてしまいがちなパッタイですが、ここのパッタイはコシがあってもちもち。
この食感がパッタイの命なんだそうです。
椅子に座ると注文取りのオネーさんが近づいてきます。
注文に関する簡単な英単語は分かるよう。
僕はパッタイを卵で包んだパッタイ・ホー・カイ(90バーツ)とオレンジジュース(80バーツ)を。
ご存知の方が多いと思いますが、ここのオレンジジュースは本当に美味しいし、甘い。
粒々もまだ入ったホームメイド(風)のオレンジ100%のジュースで、何か甘味をプラスしているんじゃないかと思う程の甘さです。
テーブルの上にはタイの調味料、もやしやニラ、ライムなどが・・・。

これがパッタイ・ホー・カイ、卵で包まれているだけで、ちょっと豪華な(?)気がします。
ここのパッタイは甘めの味付けで、麺はもちもちで柔らかいですがネバネバはしないギリギリの硬さ。
これがタイ人の好きなパッタイなんですね。
でも、僕にはベストなパッタイという印象はありませんでした。
昔はもう少し感激したんですが、パッタイをいろいろ食べ過ぎたからでしょうか。
超満腹のお腹を抱えて、タクシーを拾い、またも繁華街に・・・。
奥さんがいないんですもの、このくらいは(笑)。
あとはむにゃむにゃ・・・です。

遅めに起きたバンコク3日目。
「コンラッドバンコク」の窓からの景色、まだ雲は多いものの、気温はもう相当上がってそうです。

この部屋、ほとんどの窓が少し開きます。
一晩中冷房をつけていた部屋に、暖かい外気を少し入れてみます。

ラウンジには行かず(ここからわずか10メートルくらいなのに)、ネスプレッソでコーヒーを作り・・・
それを飲みながら、ゆっくり入浴です。

日本語新聞も配られているので、新聞を持って、やっとエグゼクティブラウンジに。
ラウンジの朝食は朝の6時から10時半まで(ウィークエンドや祝日は11時まで)。
他のレストランやルームサービスへの振り替えは不可とのことです。

僕は久しぶりのこのホテル、以前の朝食で大きく変わったのはコックの常駐ということですかね。
希望の卵料理などを注文に応じて作ってくれます。
取りあえず朝食の基本アイテムは揃っていますが、どうもディスプレイなどにスマート感がありません。

これでコンラッド?って印象。

中華アイテムも・・・。

焼きそばと炒飯。

何かあまり食欲の出ない朝食でしょ?
以前はもっと上質感があったと思うんですが。
遅めの朝食を軽く済ませた後は、ここに表敬訪問です。

あ、何となく見たことあるとおっしゃる方も少なくないでしょう。
僕はここを訪れ、見学をし、お偉いさんと会うことで、クアラルンプールに続いてまたも今回の旅行も「仕事」にでっち上げちゃいました(マスゾエ風ということです、笑)。

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