やっと、です。
シンガポール航空（SQ）は5月20日から、エアバスA380型機を成田／シンガポール線に投入するそうです。
SQがA380型機を投入する路線は、シドニー線とロンドン線に続く3路線目。
成田空港ではその日から、第1旅客ターミナルビル第4サテライトで整備を進めている「アッパーデッキ対応搭乗橋」の運用を開始することになります。
初便はシンガポール・チャンギ空港を5 月20日00時40分に出発して、、成田には08時30分に到着、13時00分に成田を出発してシンガポールに19時35分に帰着する予定です。これ以降、2008年夏スケジュールのSQ637便とSQ638便で、デイリー運航だそうです。
SQのA380型機は3クラス制で、座席数はシンガポール航空スイート12席、ビジネスクラス60席、エコノミークラス399席で、合計471席。
シンガポール航空スイートは、座席幅が約1メートルで座席とは別にベッドを装備し、就寝時にはフルサイズベッドと羽毛布団、クッションなどが用意されます。
座席幅は、ビジネスクラスで約87センチメートル、エコノミークラスでも48センチメートルとゆとりを持たせた作り。
また、全席利用可能な機内エンターテイメントシステム「クリスワールド（KrisWorld）」は、なんと1000以上のプログラムと、ビジネスツールとして活用可能なオフィス・アプリケーションなどを提供するそうです。
飛行機ファンなら誰でもご存知と思いますが、5月20日は成田空港の開港30周年記念日、ＳＱも成田を盛り上げてくれますねぇ。
（写真は去年の６月６日の成田空港飛来時のもの）
★SQ637便／638便運航スケジュール
SQ638便 SIN 23時40分発／NRT 07時30分着（翌日）
SQ637便 NRT 11時30分発／SIN 17時35分着
僕も早く乗ってみたいけど、休みとお金がねぇ・・・・・(泣）。
